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登場キャラクター全解説!アメリカン・ホラー・ストーリー シーズン5「ホテル-Hotel-」Part.2

アオリンゴ
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こんにちは!にわかホラー研究員aoringoです。

この記事ではアメリカの大人気ドラマシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー:シーズン5-ホテル」にたくさん登場するキャラクターの全解説をしています。

研究員Aoringo
研究員Aoringo

「シーズン5-ホテル」について

レディー・ガガ初のTVシリーズで初主演にして、ゴールデン・グローブ賞女優賞に輝き話題となった本シリーズ。

殺人鬼だらけのホテル・コルテスに迷い込んだら最後…。巷で起こっている連続殺人の捜査とホテルの関係とは何なのか…?アールデコのクラシックなホテルで繰り広げられる、スタイリッシュで何でもありのホラーストーリーです(^^)/

ストーリーの考察&レビューは下記記事をご覧ください。

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登場キャラクターが多いので2記事に分かれています。
こちらはパート2(サブ&マイナーキャラ)を紹介しています。
メインの登場人物はパート1で紹介しています。

サブキャラクター

演:メア・ウィニンガム -Mare Winningham-

ヘイゼル・エバーズ

出典:AHS Wiki

ホテル・コルテスの洗濯係で、ジェームズ・パトリック・マーチのためなら何でもする忠実な部下。

1920年代後半、彼女がホテルで彼のために働いていたときからの関係です。死んだ後もホテルのシーツを洗っています。

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1925年、ハロウィーンの日。ヘイゼルは息子アルバートに汚れたシーツに穴を開けただけの衣装を着せていました。そんな息子はその日突然誘拐されました。その後、ワインビル鶏小屋殺人事件の捜査で警察は養鶏場に捕らわれていた子供たちを発見し、アルバートがかぶっていたシーツも見つかりますが、遺体は見つかないまま、死亡と推定されました。

ヘイゼルはジェームズ・パトリック・マーチを慕っているため、伯爵夫人をよく思っていません。ウィルの身の安全のために結婚を思いとどまらせようとさえしていました。最後は思いをぶちまけて、ジェームズ・パトリック・マーチからはっきりと「出ていけ」と言われてしまいました。

演:リチャード・T・ジョーンズ -Richard T. Jones-

アンディ・ハーン

出典:AHS Wiki

アンディ・ハーン刑事は、ジョン・ロウと共に十戒殺人犯を追う刑事です。ジョンの友人でもあり常に彼を支えてきましたが、密かに妻のアレックスをねらっていることが判明しました。

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当初は殺人事件と十戒の関連性に懐疑的でしたが、後にその関連性を見出します。ジョンとの関係は、ジョンが徐々に狂気に陥っていくことで支えながらも不信感を募らせていきます。アンディはアレックスとコーヒーを飲みに行っており、他人の妻を貪らないという戒律を破っていたため、ジョンによって十戒殺人の一つとして殺害されてしまいました。

演:シュリー・クルックス -Shree Crooks-

スカーレット・ロウ

出典:AHS Wiki

アレックス・ロウとジョン・ロウの娘で、ホールデンの妹です。ホールデンが誘拐されるまではそれなりに幸せな家庭でしたが、事件の後両親の仲は微妙に。彼女自身も不安定になりながらも年齢以上にしっかりとした女の子です。

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ホテルで、行方不明になったホールデンを見つけたと主張しますが両親には信じてもらえませんでした。しばらく祖母と暮らしていましたが、ジョンとアレックスが和解し家に戻ります。

しかし、彼らはホテル・コルテスが自分たちの居場所だとそこに住み着くために、一人普通の人間のままである彼女だけは、ウィル・ドレイクの息子ラクランのいる寄宿学校で暮らすことになり、ハロウィンの夜だけは父親ジョンと家族みんなで過ごすようになりました。

演:レノン・ヘンリー -Lennon Henry-

ホールデン・ロウ

出典:AHS Wiki

ジョン・ロウとアレックス・ロウの長男で、2010年に父ジョンとでかけたサンタモニカのカーニバルで、エリザベスによってメリーゴーランドから拉致されました。

その後はホテル・コルテスで暮らしていました。

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エリザベスを第二の母としホテル・コルテスに馴染んでいたホールデンは、ヴァンパイアウイルスの陽性者となっているため成長が止まり、発見されたときは妹のスカーレットより小さい男の子のままです。

一度、母アレックスが連れて帰宅しますが目を話した隙きに愛犬を殺して血を飲んでしまいました。異常に気づいたアレックスは、エリザベスを責めますが逆にホールデンと一緒にいられるようエリザベスに頼み自らもヴァンパイアとなって共にガラスの棺で眠るようになりました。

最後は母アレックスと共にホテルで暮らし、ハロウィンの夜は父ジョンも共にすっかり成長した妹とともに家族で過ごすようになりました。

演:フィン・ウィットロック -Finn Wittrock-

トリスタン・ダッフィー

出典:AHS Wiki

モデルであり、エリザベスの愛人の一人でヴァンパイアウイルスの陽性者となりました。

エリザベスと共にウィル・ドレイクを殺て遺産を相続し、幸せに暮らそうと企んでいましたが、リズ・テイラーと恋愛関係になり深い愛情を抱くようになります。

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モデルになる前は小さな窃盗で一時は刑務所に入ったこともあり、またナルシストで傲慢な性格で、自分が軽蔑されていると思うと、突然攻撃的になる傾向があります。

彼は、何度かゲイではないと主張していますが、被害者は潜在的なものも実際のものも常に男性です。しかし、トランスジェンダーの女性であるリズとは深い関係に。トリスタンは、彼のルックスだけではなく、彼の本来の知性や精神性を見抜いて様々な古典の書籍をプレゼントしてくれるなど、内面を愛してくれるリズを信頼していたのでしょう。

しかし、エリザベスに追い詰められたトリスタンは、「本当に欲しいのは愛されることだ」と言い、その言葉に普段の言動とは違う彼の本音が見えました。しかし、その後エリザベスによって殺害されてしまいます。

その後、霊媒師ビリー・ディーン・ハワードによって話しかけられますが、まだ生きているリズに対して干渉したくない気持ちからメッセージは何もないと伝えました。リズがゴーストになってようやく目の前に現れたトリスタンは、彼女との再開を喜び二人は抱きしめ合うのでした。

演:アレクサンダー・ウォード/マーク・スティーガー -Alexander Ward,Mark Steger-

アディクション・デーモン

出典:AHS Wiki

顔に特徴がなく、長い黒い爪を持つ悪魔のような生き物で、ドリルビットの器具を振り回し、暴力的に人を姦淫します。アディクション(依存)という、その名の通り、彼は中毒の生き写しであるとされ、ジャンキーのガブリエルやサリーが拷問されるのが目撃されている通り、中毒者を罰する悪魔のようです。

ジェームズ・パトリック・マーチによると、この悪魔は、サリーをはじめとするさまざまな薬物中毒者がホテルでドラッグを頻繁に利用することで存在するようになったそうです。さらに、この悪魔は生き残るために様々な犠牲者を餌にする必要があることが明らかにされました。

マイナーキャラクター

演:マックス・グリーンフィールド -Max Greenfield-

ガブリエル

ヘロイン中毒者で、ホテルにチェックインしますが、最終的にはアディクティドデーモンの犠牲となり、サリーがそれを止めるまで残酷にレイプされ、マットレスに縫いこまれました。その後、マットレスを脱走し、クラウディアをサリーと間違えて殺害。ジョンに殺人を告白した後、禁断症状に伴う合併症で病院で死亡しました。

演:ヘレナ・マットソン -Helena Mattsson-

アイネッタ

スウェーデン人の観光客で、妹のヴェンデラと一緒にホテルにチェックインしましたが殺害され、ホテルに幽霊として現れますがしばらくは死んだことに気づいていませんでした。

演:カミラ・アルネス -Kamilla Alnes-

ヴェンデラ

スウェーデン人の観光客で、アグネサの妹です。姉とともに殺害されました。

演:リアナ・メンドーサ -Liana Mendoza-

アルバーノ刑事

ロス市警の殺人課の刑事。

演:リリック・レノン -Lyric Lennon-

ラクラン・ドレイ

ウィル・ドレイクの息子で、ホテルについて深い知識を持っているようです。伯爵夫人は、彼の父親を殺したにもかかわらず、彼を自分の子供の一人とみなしています。父親の死後、彼は私立の寄宿学校に送られることになりますが、そこではスカーレット・ロウがクラスメートになるのした。

演:ナオミ・キャンベル -Naomi Campbell-

クラウディア・バンクソン

ヴォーグ誌の編集者でウィル・ドレイクの親友ですが、後にサリーと間違えてガブリエルに殺されました。彼女は現在、幽霊としてホテルに住み、血まみれの姿でアレックスのファッションセンスのなさを嘲笑っています。

演:メッチェン・アミック -Mädchen Amick-

ミセス・エリソン

ウエストハリウッドの反ワクチン派の母親で、そのため息子のマックスがはしかで倒れます。担当医であったアレックス・ロウが瀕死の息子マックスをヴァンパイアキャリアに感染させたことで、息子により殺害されました。

演:アントン・スタークマン -Anton Lee Starkman-

マックス・エリソン

母親が反ワクチン派だったため、はしかで倒れ重症化。担当医であったアレックス・ロウに瀕死の際にヴァンパイアキャリアに感染させられ復活しました。

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しかし、その後クラスメイトを次々と感染させ、彼らとともに5人の職員を殺し、その血液を飲んでしまいます。その後も血を飲むために殺害を続け、問題死されるように。

医師アレックスは、彼らにホテルでエリザベスの元に戻って伯爵夫人の子供になるべきだと説得しますが彼らは申し出を拒否しました。クラスメイトの一人、キミーが死んだ後、彼らは心を入れ替えアレックスの提案を受け入れますが、ラモーナと一緒に閉鎖された廊下に閉じ込められることになり、彼らはラモーナに殺され、血を飲まれるのでした。

演:ロクサーナ・ブルッソ -Roxana Brusso-

Dr. コーハン

ロウ家の精神科医で、ホールデンを失った過去を乗り越えられるよう支援していました。

演:デヴィッド・ノートン -David Naughton-

サミュエル

ラモーナが自分を出演させようと説得した映画プロデューサー。

演:リリー・レーブ -Lily Rabe-

アイリーン・ウォーノス

マーチ氏が毎年開催する「悪魔の夜」に招待する悪名高い連続殺人犯の一人です。

演:ジョン・キャロル・リンチ -John Carroll Lynch-

ジョン・ウェイン・ゲイシー

マーチ氏が毎年開催する「悪魔の夜」に招待する悪名高い連続殺人犯の一人で、捕まることを恐れない態度でジェームズを困らせていました。

演:セス・ガベル -Seth Gabel-

ジェフリー・ダーマー

マーチ氏が毎年開催する「悪魔の夜」に招待する悪名高い連続殺人犯の一人です。

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演:アンソニー・ルイヴィヴァー -Anthony Ruivivar-

リチャード・ラミレス

マーチ氏が毎年開催する「悪魔の夜」に招待する悪名高い連続殺人犯の一人です。通称ナイトストーカー。

演:ニコ・エヴァーズ=スウィンデル -Nico Evers-Swindell-

クレイグ

裕福なビジネスマンで、サリーが道端で攫って”悪魔の夜”の生贄にしました。

演:ダレン・クリス -Darren Criss-

ジャスティン

ホテルの宿泊者でアイリスに無理な注文をする嫌な客です。

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到着早々、ジャスティンと彼のガールフレンドは、ホテルの部屋を格安で借りようとしたり、職人のチーズの盛り合わせ、フルボディの赤ワイン、有機・非遺伝子組み換え・焼きロメイン、パテなどの豪華な食べ物を要求するなど、アイリスにとんでもない要求をし始め、その態度も傲慢なものでした。

最終的に我慢できなくなったアイリスに、怒りに任せて殺されてしまいました。彼の死体はガールフレンドの死体とともに、アイリスとリズ・テイラーによって死体シュートに投げ込まれました。その後、彼の亡霊が再びホテルで目撃され、ケールを要求するためドアを叩いています。

演:ジェシカ・ルー -Jessica Lu-

ブロンウィン

ジャスティンのガールフレンドで、彼とともにアイリスに殺害され死体シュートに投げ込まれました。

演:ロバート・ネッパー -Robert Knepper-

ジョンの上司

ジョンの部署の指揮官でありチーフ。最近のジョンの問題行動を理由に彼を解雇しました。

演:キルスティン・アリザ -Kristen Ariza

ミセス・プリチャード

マックスに殺された女教師。

演:マウザム・マカー -Mouzam Makkar-

看護師リーナ

マックスとそのクラスメイトに殺された学校の看護師。

演:チャールズ・メルトン -Charles Melton-

Mr.ウー

ホテルの客で、ヴェンデラとアグネータとセックスした後、部屋で殺されました。その後、彼は幽霊として蘇り、幽霊である彼女たちと三者間の性的関係を結ぶことに同意して存在するようになります。

演:–

バーソロミュー

伯爵夫人の唯一の実子です。3週間で完全に発育した異常な赤ん坊で、さらに中絶を生き延び、看護婦を殺してしまいました。1926年に感染して生まれた彼は、生まれつき血を欲しています。母親やアレックスなど、愛情を示す人間を除いて、目の前にいる人間を襲うのです。ホテルの住人の安全を守るため、33号室に閉じ込められています。

演:デイビット・バレラ -David Barrera-

カプラン医師

ジョンの精神鑑定を行う医師。

演:フィン・ウィットロック -Finn Wittrock-

ルドルフ・バレンティノ

ユタ出身で本名をウィニフレッド・ハドナットといい、1925年頃の銀幕の大スター。エリザベスがかつて強烈に愛した相手です。

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映画『熱砂の舞』の宣伝で全国を回っていた彼は、20世紀特急の車内で謎の男に出会います。その男、ドイツ語訛りのイタリア人、F.W.ムルナウは偉大な映画監督でした。ムルナウはルドルフを美しく保存するため彼を古代のウイルスキャリアに感染させ不老不死を与えたのです。そのため銀幕から姿を消し、妻のナターシャと共に雲隠れ。後にエリザベスを誘い、キャリア感染させたのでした。しかし、ジェームズ・パトリック・マーチによってホテルの壁に長年閉じ込められることに。そして、ウィル・ドレイクがホテルを改装するにあたり壁が取り壊され復活しましたが、ドノヴァンによって最終的に殺害されました。

演:アレクサンドラ・ダダリオ -Alexandra Daddario-

ナターシャ・ランボヴァ

ルドルフ・ヴァレンティノの妻。嫉妬に駆られたジェームズ・パトリック・マーチによってルドルフと共に壁に閉じ込められ、その後復活しますが最終的に伯爵夫人に撃たれ殺されました。

モデルとなった人物

ナターシャ・ランボヴァという、1920年代にハリウッドで活躍した実在のアメリカの映画衣装デザイナー、舞台美術家、そして時折女優として活躍していた人物がいました。

演:ヘンリック・ラトガーソン -Henrik Rutgersson-

F・W・ムルナウ

第一話で伯爵夫人とドノヴァンが観た吸血鬼映画『ノスフェラトゥ』の監督であり、ルドルフ・バレンティノの新作ツアーの最中に彼に接触した人物です。

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ある夜、彼はルドルフを起こし、映画の世界は進化していくのでやがて自分たちの居場所はなくなると告げます。しかし、ルドルフが死を偽装するならば、永遠の命を約束するといいました。ルドルフが承諾すると、彼は映画のために吸血鬼を研究していた時に手に入れた血液ウイルスを彼に感染させました。

演:ジェシカ・ベルキン -Jessica Belkin-

レン

伯爵夫人に誘拐された子供の一人。アルコール依存症の父親がバーで酔っ払っている間、彼女を車の中に置き去りにしていたことからエリザベスによって救出(誘拐)されました。

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サリーは十戒殺人を支援せねばならないけれどホテルから出ることができないため、レンの助けを借りてジョンの安全を守るために外の世界で見守るように指示しました。

レンは、サリーの指示で犯行現場に立ち会ったため、ハーン刑事から十戒殺しの犯人と糾弾され独房に監禁されました。ジョンによって解放されましたが、直後に自ら車の前に飛び出し命を絶ちました。

演:マーラ・ギブス -Marla Gibbs-

キャシー・ロワイヤル

ラモーナ・ロワイヤルの母親。癌を患っており、1992年に死去する。

演:ヘンリー・G・サンダース -Henry G. Sanders-

Mr.ロワイヤル

ラモーナ・ロワイヤルの父親。アルツハイマーを患い、病院に行くことを拒否していました。妻の死後、病状は悪化。家宅侵入者にされますが、ラモーナがヴァンパイアに感染させることで蘇生し、その後暴力的になって再び侵入してきた2人を殺害しました。ラモーナは彼の病状が改善することを望んでいましたが変化はなく、彼を苦しみから解放するため、バスタブで溺死させました。

演:ジョシュ・ブラーテン -osh Braaten-

ダグラス・プライヤー

リズの息子で、ホテルで再開しました。リズは彼に自分の会社を立ち上げるよう後押しし、彼は父であったリズの過去の行いを赦し今の彼女を受け入れ、彼女に自分の人生に再び加わってくれるよう頼みました。

再登場キャラクター

演:クリスティーン・エスタブルック -Christine Estabrook-

マーシーfrom.『呪いの館』

ウィル・ドレイクにホテル・コルテスを案内する多忙な不動産業者です。出張のためホテルにチェックインした彼女は、ルドルフとナターシャに殺され、血を飲まされました。その後、ホテルに幽霊として住み着き、平和にエロ小説を読んで永遠を過ごすようになります。

ハーモン夫妻に呪いの館を紹介した不動産屋として登場していました。本シーズンでは、その時にハーモン夫妻が飼っていた愛犬を引き取ったあと安楽死させねばならなくなったことを明かしています。

演:マット・ロス -Matt Ross-

チャールズ・モンゴメリー from.『呪いの館』

1926年以前に「呪いの館」に住んでいた薬物中毒の産科医で、今も亡霊としてそこに住んでいます。伯爵夫人は、3週間後に完全に発育した赤ん坊を中絶するために彼を頼りましたが中絶は失敗し、赤ん坊は生きながらえ看護婦を殺してしまうのでした。

演:ガボレイ・シディベ -Gabourey Sidibe-

クイニー from.『魔女団』

「プライズ・イズ・ライト」の収録でロサンゼルスに滞在中、ホテル・コルテスにチェックインしたクイニーでしたが、彼女の魔力の影響を受けないジェームズ・パトリック・マーチ(幽霊)によって殺されてしまいました。

まとめ

以上、アメリカン・ホラー・ストーリー シーズン5『ホテル』の登場キャラクター全解説パート2でした(^^)/

今回わたしのお気に入りキャラは、リズ・テイラーです。本当の自分を受け入れ堂々と生きるスタイリッシュな姿がかっこよかったし、子どもたちが18歳になるまで律儀に仕送りもし、ホテルを再生させるため尽力、他の幽霊たちとも友好的な関係を築く人徳があり、あの気難しいエリザベスでさえ彼女の最期を見届けるため現れたほどでした。そしてこのキャラクターを演じたデニス・オヘアの演技力があるからこそ(^^)/

もう一人はキャシー・ベイツが演じたアイリス。たった3人のSNSフォロワーのために平成のにおいがする動画を作ったりするところが可愛いですよね(^^)/

また、今回は実在したシリアルキラーたちがたくさん登場したのもポイントです。アイリーン・ウォーノスを演じたリリー・レーブは強烈でしたね。

その他の登場人物

シーズン5「ホテル」に登場するメインキャラクターはパート1にて全解説しています!

登場キャラクター全解説!アメリカン・ホラー・ストーリー シーズン5「ホテル-Hotel-」Part.1
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作品自体の考察&レビューはこちら

「ホテル」の製作にまつわる小ネタ&トリビア、考察&レビューはこちらでまとめています。

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関西在住。ホラー映画を見たりホラーに関することで興味が出たものをマイペースに調べたりしてブログ記事にしています。いろんな映画を観るよりは好きな作品やシリーズを掘り下げるのが好きです。もっぱら在宅シネマ―で動画配信サービス&BS/CS録画で楽しんでます。
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