ホラー映画/ドラマ

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アオリンゴ

初めまして!にわかホラー研究員aoringo(@horror_apt)です。

研究員Aoringo
研究員Aoringo

当研究所へようこそ。
ここは、ホラー映画やドラマ、ミステリー小説などを研究対象とし、マイペースに情報をまとめたり考察&レビューをしているWebサイトです。

ホラー映画の短文レビュー

ホラー映画ひとこと手記#1

最近のメインコンテンツになりつつあるのはこちら。なかなか1つの作品を記事にする時間がないので、毎回ホラー系映画を10作品ずつ短文レビューしています。

当研究所について

当研究所は駆け出しのため未見の作品も多く、ホラー映画の知識も少ないため良質な映画批評などは期待されませんようお願いします。ただし記載情報などはできるだけ正確にお伝えできるように努めています。

なお、映画レビューについては個人的な見解や好みも大いに含まれますので予めご了承ください。それから、レビューはできるだけネタバレには気を付けているつもりです…が、もしやらかしてたらほんとにスミマセン。

映画批評について

毎月10~50本前後の映画を観てますが、ブログは執筆に時間がかかるので少しずつしか更新できません。日々の記録はFilmarks、またはTwitterでやっています。良かったらお気軽にフォローをお待ちしてます!

ホラーのジャンル選択について

一言でホラー映画といっても、カテゴリーは多岐に渡ります。とくにサブジャンル選びはとても難しいです。大手のエンタメ系サイトでも、同じ作品で違うジャンルに振り分けられていることは珍しくありません。

近年の作品はとくに様々な要素を含むものもめずらしくなく、正直わたしの浅知恵ではどのジャンルに該当するのか分からないこともあります。

とはいえ記事を執筆するときは、カテゴリーを振り分ける必要があるので、いずれかのジャンルに絞っています。あくまで当研究所の個人的見解による分類なので、一般的、または製作者の意図と異なる場合があるかもしれません。ご了承ください。

当ブログの文章・画像利用等に不適切な箇所があった場合は、お手数ですがTwitterのDMを解放しておりますのでそちらよりご一報いただきますようよろしくお願い致します。

研究所メンバー

当研究所のメンバーを紹介します(^^)/

初めまして当研究所の名ばかり所長でございます。当研究所は設立したばかりなので、まだまだ情報が少なくはありますが、ゆっくりしていってくださいね。

ホラー研究所・所長
ホラー研究所・所長

研究員のローリーです。

研究員・ローリー
研究員・ローリー

過去の研究員さんたち↓

…これまで活躍してくれたゾビ子、幽子さん、松子さんは引退しました。

私のホラー映画BEST10(2022.10)

  1. 死霊館(2013年)
  2. 遊星からの物体X(1982年)
  3. 悪魔のいけにえ(1974年)
  4. インシディアスシリーズ(2010年)
  5. ハンニバル(2001年)
  6. テリファー(2016年)
  7. ザ・フライ(1986年)
  8. ミッドサマー(2019年)
  9. ムカデ人間2(2011年)
  10. スウィートホーム(1898年)

10選はよく入れ替わります(*’ω’*)

研究員Aoringo
研究員Aoringo

私のホラードラマBEST5(2022.10)

  1. アメリカン・ホラー・ストーリーSEASON6<体験談>(2016年)
  2. アメリカン・ホラー・ストーリーSEASON3<魔女団>(2013年)
  3. ハンニバル(2013年)
  4. クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪(2005年)
  5. アメリカン・ホラー・ストーリーSEASON2<精神科病棟>(2012年)

ホラー漫画5選(2021.5)

  1. 神の左手、悪魔の右手(楳図かずお)
  2. サーカスワンダー(楠圭)
  3. うしろの百太郎(つのだじろう)
  4. 恐怖新聞(つのだじろう)
  5. アイアムアヒーロー(花沢健吾)

最近読めてないので古いものが多いですねw

研究員Aoringo
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ホラー/ミステリー小説5選(2022.9)

  1. 鉄鼠の檻(京極夏彦)姉飼(遠藤 徹)
  2. 廃身用(久坂部羊)
  3. ぼっけえ、きょうてえ(岩井 志麻子)
  4. 姉飼(遠藤 徹)
  5. 暗黒館の殺人(綾辻行人)

久しぶりに更新。最近ハマってる久坂部羊さんのデビュー作「廃身用」はなかなか衝撃的でした。

研究員Aoringo
研究員Aoringo

映画鑑賞スタイル

経済的/時間的になかなか映画館で映画を観ることが難しいので、専ら当研究所は「おうち映画派(在宅シネマ―)」です。

①動画配信サービス

よく利用するVODサービス

  • U-NEXT
  • Netflix
  • Amazon Prime Video
  • ディズニープラス 

最近はU-NEXTで観ることが圧倒的に多いです。配信タイトル数が圧倒的なので、ちょっとマイナー作品や古い作品でもU-NEXTならだいたいあるって感じです。

Netflixは、やはりオリジナルコンテンツが最強ですね。面白く予算もたっぷりかけて質のいい作品が多いです。

アマプラもU-NEXT同様に取扱い作品が多いです。ただし、U-NEXTに比べて有料レンタルになってる作品が多いです。

ディズニープラスは、私はAHSのために加入してるといっても過言ではないです。スリラー系の作品は取扱数は少ないものの、厳選されてる印象がありますね。

②BS/CS放送

衛星放送はとりあえず録画しまくって、事前情報なしで鑑賞するのが楽しい!普段なら自分では選ばない雰囲気の映画でおもしろい作品に出会えたときは得した気分に♡スターチャンネル3は吹き替えばかりなのでほとんど見ないです。

  • WOWOW
  • ザ・シネマ 
  • ムービープラス
  • スターチャンネル1
  • スターチャンネル2
  • NHK BSシネマ
  • 日本映画専門チャンネル 
  • 映画・チャンネルNECO など

③レンタル/宅配レンタル

レンタルビデオはGEO派です。理由は近所にあるから。ただし、GEOの成長事業であるAV中古機器や家電販売に押されて、近年レンタルビデオが有するスペースが年々縮小されているのは少し寂しいです。

パッケージ借りはレンタルビデオショップの楽しみのひとつよね。

ホラー研究所・所長
ホラー研究所・所長

配信されてないマイナーな作品もレンタルビデオショップには置いてたりするので嬉しいですね。(古いと安いし!)

研究員Aoringo
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なぜホラーが好きなのか

なぜ私がホラー好きになったのかあらためて考えてみました。

祖母の影響とたった一度の心霊体験

幼稚園の頃から両親が共働きだった我が家は、夏休みなど長期休暇になると和歌山県の田舎に住む祖父母の家に預けられていました。田舎の環境、霊感のあった祖母、そしてその家でたった一度だけ体験した奇妙な当時の出来事が私の原体験となってます。

現在のように整備されてなかった凸凹で真っ暗のトンネル…月明かりしかない暗闇が広がる裏庭…、誰もいない2階から下りてくる足音…

「ご先祖様が帰ってきたんやよ」
「あそこに女の人が立っとるよ」(見てみても誰もいない)

そんな祖母の恐怖トークは幼い私を怖がらせるには十分でしたが、同時に妙に興味をそそられるものでもありました。

初めての漫画は楳図かずお

小学校1年生のとき、近所にホラーコミックが好きなお姉さんが住んでました。その影響で人生で初めて読んだ漫画が楳図かずおさんの「神の左手、悪魔の右手でした。

さらに、近所のおばちゃんがこれまたホラー漫画好きで、そこでつのだじろうさんの「うしろの百太郎」と「恐怖新聞」を夢中で読みました。

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呪いがかかった錆びたハサミを拾ったことから始まる、想の姉を襲うスプラッター恐怖。「漂流教室」と並んで評価される、ホラー漫画家・楳図かずおの代表作。

あらためて全巻読み返してみたいです。

研究員Aoringo
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地獄の絵本

和歌山の祖父母の家になぜか置いてあった地獄の絵本にハマりました。

恐ろしい鬼たちがどこかコミカルでもあり、悶え苦しむ人間たちの様子が凄惨ながらも皮肉めいていて、ずっと眺めていたのを覚えてます。その本は、表紙も古臭くて見るからに怪しいものだったんですが、なぜかそういうのって惹かれてしまいませんか?

大人になって、新たにリメイクされた地獄の絵本が当時話題になったりもしましたが、当然のように自分の娘にも買い与えました(^^)/

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悪いことをしたら地獄に落ちる──その真意は命を粗末にするなとのメッセージ。千葉・旧安房郡延命寺秘蔵地獄絵巻をもとに、死ぬことの怖さ、命の大切さを子供たちに培うロングセラー絵本。

怪談話

私が小学生の時代は、「口裂け女」ではなく「人面犬」が流行ってました。口裂け女ほどメジャーではないですが、当時はけっこう話題になってた(はず)です。人面犬特集の本とかよく買ってもらってたんですけど、犬の姿に、顔だけおじさんなんですよね。めっちゃ気持ち悪いし。そして口が悪い。

Wikiによると、人面犬は1989年から1990年にかけて、主に小中学生の間でマスメディアを介して広まったそうなのでまさにタイムリーでした。同時に学校の怪談、そして昔の怪談話(お菊さんの出てくる皿屋敷とか)にもハマり、本をむさぼってました。小学生みんな好きですよね?怪談話。

映画好きは父の影響

父の時代は娯楽といえば”映画”と”ボーリング”くらいだったらしく(本人談)、その影響で自宅では小さい頃から映画がよく流れてました。

そんな父の影響を受けてか、私の記憶に残っている初めて観た映画は、これまたホラー(?)映画「幽玄道士でした。…今見ると完全にコメディだけど、子供の頃はキョンシーがめちゃくちゃ怖かったです。

いや、もしかすると他の映画も流れてたけどホラーだけが記憶に強く残ってるのかもしれない。恐怖の体験は生きていく上で自分の身を守るためにも非常に重要なので、他の感情よりも強く記憶に残るとかって話をどっかで読んだ気がします。

しばらくのホラー離れ、からの妖怪ハマり

それから大人になってしばらくホラーな事とは縁もなく過ごしてたのですが、23歳の頃に、友人の勧めで読みだした京極夏彦先生の小説にドはまりしました。

京極堂シリーズ」では、ひとつの作品につきある妖怪がフューチャーされていて、登場人物の中善寺秋彦がその妖怪について蘊蓄を語るんです。そこから憑かれたかの如く妖怪沼に落ちていきました。

妖怪って、日本古来の八百万の神の思想と人間の日常生活や自然界の摂理にも深く根ざしていて、モンスターや幽霊などとはまた違う、”概念”に近い考え方で、社会学や民俗学的な側面も強く、すごく深くて難しいです。そんな複雑な概念をうまく具現化したのが、古くは鳥山石燕など歴史上の絵師であり、近代では水木しげる大先生にほかなりません。

最近だとアニメ『妖怪ウォッチ』とかも、娘も小さいころよく見てました。ゲゲゲの鬼太郎のストーリーもですが、日常生活の困ったことや、人が誰しも持つ悪い部分とかを妖怪になぞらえて、妖怪を退治する(=克服する)ていうテーマをはらんでる気がします。

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京極夏彦デビュー作。安倍晴明の流れを汲む陰陽師にして拝み屋であり、古本屋を営む中善寺秋彦(京極堂)が活躍するシリーズ第一作目。 関口は最近耳にした久遠寺家にまつわる奇怪な噂について、京極堂ならば或いは真相を解き明かすことができるのではないかと考えていた。関口は「二十箇月もの間子供を身籠っていることができると思うか」と切り出す。京極堂は驚く様子もなく、「この世には不思議なことなど何もないのだよ」と返す。全ての「憑き物」を落とすため、「拝み屋」京極堂が発つ。

ちなみに京極堂シリーズは「魍魎の匣」が実写映画化されたりコミック化されたりしてますがダントツで原作を読んでほしいです(‘ω’)1000倍おもろいです…

ホラー映画熱に火が付いた『死霊館』

妖怪熱も落ち着いてしばらく。
仕事が激務で映画やドラマを観る時間すら取れない数年間が続きました…(しんどかったな~)

そして、2016年のとある日。
ジェームズ・ワン監督『死霊館』をたまたま動画配信サービスで観ることに。

死霊館

なんだろう、この謎の感動…。
「怖いのに泣いてる」初めての不思議な感覚。そこからズブズブと、ジェームズ・ワン監督を掘り下げていきながら、あとはこのブログを開設するに至ります。

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