【#7】ホラー映画ひとこと手記。〈ホラー映画を短文レビュー〉
こんにちは、Aoringoです。
なかなか1作品を掘り下げるレビュー記事を書く時間がとれないため、毎回10作品の短文レビュー記事をかいていってみることにしました、第7弾。
もうすぐGWですが、残念ながらお天気はあんまり良くなさそうな関西方面。こんな連休は映画をでも観て過ごすに限る!!
というわけで連休前は貸出中が多くなるレンタル屋さん。最近は宅配レンタルを利用してるので在庫切れに遭遇することも少なくなりましたが昔は出遅れてよくやらかしてましたね、とくに新作。
さて、皆さんはこの連休どんな映画を観る予定でしょうか?
では今回もひとこと手記です。
ひとこと手記は普段以上に語彙力と洞察力がないので予めご了承ください。

ホラー映画ひとこと手記。
エスケーピング・マッドハウス(2019)
クリスティーナリッチがすっかり成長していて、あの不思議で怪しい(いい意味で不気味でもある)魅力とはまた違う美しい女性になっている映像を見るだけでもう価値がある!
そして実話を元にした閉鎖精神病棟での恐ろしい出来事…人権もクソもない秩序の崩壊した隔離空間の驚きと、当時そこに潜入調査に行こうとした女性の勇気、好奇心、行動力…すごい。
コンジアム(2018)
動画コンテンツで稼ごうと意気込む若者たちが、廃墟に忍び込んで怖い目に遭うシンプルな設定。映像はPOV形式で彼らが取りつけている小型カメラを通して切り取られている。
静かで暗い部屋でみんなで観たらめちゃくちゃおもしろいこと間違いなし。来るぞ来るぞ来るぞ〜〜〜〜〜!来たーーーー!がたくさん楽しめる!でも、めっちゃくちゃ怖いですが…(^o^;)使い古された手法のオンパレードではあるはずなのに、恐怖の演出とか見せ方は新鮮。韓国ホラーいいね〜
グッド・ネイバー(2016)
パッケージの雰囲気とコピーの印象から、ホラーかスリラーか、いずれにしても不穏な予感を持って見ましたが、いい意味で裏切られました。
オリジナルも同じようなイメージでホラーよりのジャケットなのでそもそも観客を裏切るのは趣旨だったのかな。
セレブな若者の好奇心と悪ふざけが、皮肉にも孤独な老人の過去と重なり合ってしまったため起こる悲劇…というか悲劇なのかな…
思わずホロっと涙しちゃった
最後は見てのお楽しみ…
テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014)
なんだかんだで娘さん頑張ってるよねぇ…リアルで介護してる方が見たら違う視点で思うとことかあるのでは…とか考えてしまう…のも中盤までで、最後のたたみかけはジワジワ焦らされてからのドーン!もあり、怖かったですw
ドキュメンタリー撮影の設定なのでPOVでもあり、中の人視点で感じられる独特の気持ち悪さと臨場感たのしめました。
エンドレス・エクソシズム(2018)
「ジェーン・ドゥの解剖」と「ラスト・シフト」を思い起こす内容でした。
もっとじわじわ責めてくれるのかなと思いきやわりと死体がアグレッシブに動き回り、かつ、もとに戻ってる良い子だったり、めちゃめちゃ怖い状況で汗1つ流さずずっと美人なまんまの主人公とか、思わず突っ込まずにはいられないホラー映画あるあるを楽しめましたw
深みはないけどオバケ(ほぼクリーチャー)の動きとかは、キモ怖い王道のアクションしてくれるので楽しめると思います(^^)
ドント・ブリーズ(2016)
目の見えないおじいちゃん、
余裕で強盗したろ!と侵入した結果、
元軍人で超怪力、さらに
銃のエイムスキル高すぎてやばいw
気配を消して逃げる、緊張感はりつめる密室スリラーアクションでした。最後まで容赦なく油断させない展開と緊迫感を用意してるのはすごいし、ドキドキハラハラがこっちまで伝わってくる演出、さすがリメイク版「死霊のはらわた」を手掛けた監督!あれもめちゃ怖かったですねww
ヘレディタリー/継承(2018)
めちゃめちゃ怖かったww
幸せな4人家族に隠されたある秘密。
それを家族の誰もまだ知らない。
ジワジワと家族を追い詰める恐怖。
ラストに暴かれる真相とは?!
始まりから終わりまでずっと不気味で、ちゃんとしっかり雰囲気を溜めてジワリと恐怖心を煽ってからのめちゃめちゃ怖いシーンぶっこんできますw
なんといっても娘役のミリー・シャピロの個性的なビジュアルと存在感、たまらないですw 彼女の今後の活躍も期待です。
父親がどっかで見たことあるイケメンやな!と思ってたら「仮面の男」でダルタニアン演じてたガブリエル・バーン兄貴じゃないですか。
老けたけどかっこいい…
そしてお母さん役のトニー・コレット、まじで怖すぎます。まさに圧倒的怪演…。本作において「第28回ゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワード」の女優賞を受賞されたそうです👏
「継承」の意味合いとかそのへんは、ちょっとわたしにはわかりづらい所もあったんでまた見直したいなと。(怖いけど)
ショーン・オブ・ザ・デッド(2004)
ローズマリーの赤ちゃん(1968)
1968年公開、ホラー映画の名作。
ホラー映画なんですけどそれはとりあえずおいといて、ローズマリーが可愛すぎておしゃれすぎて、ホラーであることを忘れて楽しんでしまえる要素が大きすぎましたw
調べてたら
「ローズマリーの赤ちゃん ファッション」で検索されてることも多いみたいでさすが1960年代アメリカのファッション人気は根強いんですね!
物語は、悪夢を見たあとに妊娠が発覚したローズマリーの身におかしなことが起き始め、調べていくうちに関係者が不審死をとげていき…。オカルト的な要素もあるのですが全体的には得体のしれない気持ち悪さのあるサイコ的な怖さを感じました。
とにかくローズマリーがぜんぶ可愛かった。
おわりに
以上、一言レビュー第7弾でしたっ。
今回もけっこう過去を遡ったレビューですがこの頃から古いホラー映画も少しずつ観るようになってきた気がします。
音楽もずっと聴いてると好きなバンドのルーツを辿ってどんどん古い音楽を聴くようになりがちですが、映画も同じかもしれないですね。
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/
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