アメリカンホラーストーリー

登場キャラクター全解説!アメリカン・ホラー・ストーリー シーズン5「ホテル-Hotel-」

2022年10月10日

Aoringo

こんにちは!にわかホラー研究員aoringo(@horror_apt)です。この記事ではアメリカの大人気ドラマシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー:シーズン5-ホテル」にたくさん登場するキャラクターの解説をしています。

※ご注意ください※
キャラクター解説はネタバレ要素を含みます。

メインキャラクター

演:レディー・ガガ -Lady Gaga-エリザベス(通称・伯爵夫人)

出典:AHS Wiki

1904年生まれのエリザベス・ジョンソンは、ホテル・コルテスのオーナーであり、謎の血液ウイルスのキャリアの持ち主です。112歳にしてグラマラスでとても危険な人物で、セックスと血液という健康的な食事(?)が重要な栄養素。非常にファッショナブルで、鋭いチェーンメール手袋で殺人を行います。1世紀以上生きている彼女は、芸術、音楽、文学、高級服飾などあらゆる教養を身につけています。

演:キャシー・ベイツ -Kathy Bates-アイリス

出典:AHS Wiki

ホテル・コルテスの支配人。1994年、アイリスは息子のドノヴァンを追ってホテル・コルテスを訪れました。そこで息子がジャンキーのサリーから違法薬物を受け取っていることを目撃し、その後64号室でヘロインの過剰摂取により息子が瀕死に陥っているのを発見します。しかし息子ドノヴァンはエリザベス伯爵夫人によって吸血鬼となって復活させられ、彼女の恋人としてホテルで生きていくことに。以来、アイリスはホテルの支配人となって息子の側にいることを決めたのです。

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キャシー・ベイツは怖い役が本当に板につく女優さんですが、アイリスのような深い愛情を持つ、ちょっと弱々しい女性の役もまたこれはこれで良いですよね。でも結局派手なキルシーンがあったわけですが(^^)/笑

演:サラ・ポールソン -Sarah Paulson-サリー・マッケンナ

出典:AHS Wiki

サリーは、1994年に殺害されて以来ホテル・コルテスの住人となっているジャンキー・ゴーストです。アイリスの息子ドノヴァンをヘロイン中毒にして死亡させたので、アイリスによって窓から突き落とされ死亡、ゴーストとなったのでした。その後も突き落としたアイリスに対してはライバル心を持っています。その後、アディクションデーモンから守るという条件のもとパトリック・マーチと契約を交わし、十戒殺人の支援をすることになります。

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有名インフルエンサーが実はゴーストっておもしろい設定ですよね。80〜90年年代のファッションを身にまとう彼女のセンスが今の時代にフィットしたのも大きな理由だったかも知れません。アカウントがあればぜひフォローしてみたいな(^^)/

演:エヴァン・ピーターズ -Evan Peters-ジェームス・パトリック・マーチ

出典:AHS Wiki

ホテル・コルテスの設計者であり連続殺人鬼です。1895年10月30日にアメリカ東部で生まれました。石油で成功した叩き上げの実業家でしたが東海岸では成金は相手にされないという理由で、家柄より資産力そのものが重視される西海岸にやってきました。1920年代から殺しを始め、1925年にホテル・コルテスを建設し、1926年8月23日にオープンさせました。殺人という歪んだ趣味を実行するために、いくつもの密室や隠し廊下を作ったジェームズは、ホテルのからくりを利用して、連続殺人のあらゆる証拠を隠しながら生活していました。

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尽くしてくれるメイドのミス・エバースには感謝しつつも、その気持ちには一切応えずエリザベスに深い忠誠心と尊敬を持っていました。冷酷な彼ですが、妻エリザベスに対しては愛されていないことを悟っていながらも常に紳士的に振る舞い、彼女の愛を少しでも得ようとしている姿はなかなか健気でしたね(^^)/個人的には吹き替え版のマーチの声がお気に入りです。

モデルとなった人物

H・H・ホームズ(1880年代)

シリアルキラー(連続殺人鬼)としてアメリカで記録された最初の人物で、殺人のためのホテルを建設し、1880年代後半から1894年にかけて詐欺行為や殺人を繰り返し、犠牲者の数は200人にものぼると言われています。

他シーズンで再登場

  • シーズン8『黙示録』:クイニーと一緒にトランプをするゴーストとして再登場。コーデリアが彼女を連れ出すことに失敗すると嬉しそうにしていますが、その後マイケル・ラングドンが同じく彼女を迎えに来たところ、選択権がないことを悟りクイニーを素直に送り出します。そして「ソリティアだな…」と寂しそうに一人でトランプを始めるのでした。(ソリティアは一人でプレイできるゲームのため)

演:ウェス・ベントリー -Wes Bentley-ジョン・ロウ

出典:AHS Wiki

ロサンゼルス市警の殺人課の刑事で、妻アレックスとの間にホールデンとスカーレットという2人の子供がいます。2010年、酔った勢いで謎のホテル「コルテス」に辿り着き、ジェームズ・パトリック・マーチに十戒殺人の後継者として見いだされました。

Aoringo

ウェス・ベントリーがいいお父さんで刑事役!と思ったらやっぱり結果的に怖い役でしたね(^^)/アメホラへの出演回数はそんなに多くないものの常に印象的な役柄を演じています。

演:マット・ボマー -Matt Bomer-ドノヴァン

出典:AHS Wiki

アイリスの息子で、エリザベスの元恋人。1994年、ドノヴァンはホテル・コルテスの64号室でサリーとヘロインを楽しみましたが過剰摂取で瀕死の状態になります。それをエリザベスが自分の血液を感染させることで復活させました。

演:クロエ・セヴィニー -Chloë Sevigny-アレックス・ロウ

出典:AHS Wiki

ジョン・ロウの妻であり医者。非常に愛情深い母親ですが、娘のスカーレットよりも息子のホールデンを「ソウルメイト」と呼ぶほど不自然な愛情を持っていたり、息子を失わせた夫ジョンを許せず、事件の原因をすべてジョンのせいにしているなど、欠点もあります。

演:デニス・オヘア -Denis O'Hare-リズ・タイラー

出典:AHS Wiki

ホテルの様々な秘密を知るバーテンダーです。アイリスとは信頼関係を築いており、他のゴーストの住人たちとも比較的良好に関係しています。アメリカンホラーストーリーズでは初のトランスジェンダーのキャラクターとなっています。

Aoringo

本当の自分の解放、息子との会話、ホテルの刷新など、リズにまつわるエピソードはどれも胸高まる内容が多かったですね。最後もハッピーエンドですごく嬉しかったです(^^)/

演:シャイアン・ジャクソン -Cheyenne Jackson-ウィル・ドレイク

出典:AHS Wiki

ニューヨーク出身の超有名ファッションデザイナーであり、ホテル・コルテスの新しいオーナーです。彼はオープンゲイですがラクランという息子の父でもあります。ホテルでエリザベスと出会って、ゲイでありながら彼女には惹かれて結婚することになります。(それは全て彼女の計算でしたが。)

演:アンジェラ・バセット -Angela Bassett-ラモーナ・ロイヤル

出典:AHS Wiki

元映画スターで、エリザベスの元愛人の一人、ヴァンパイアウイルスの保持者でもあります。モーセというラッパーを愛した彼女でしたが、その彼をエリザベスに殺され、それからはエリザベスに対し大事なものを奪われた復讐を誓うようになります。

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サブキャラクター

演:メア・ウィニンガム -Mare Winningham-ヘイゼル・エバーズ

出典:AHS Wiki

ホテル・コルテスの洗濯係。ジェームズ・パトリック・マーチのためなら何でもする忠実な部下で、1920年代後半、彼女がホテルで彼のために働いていたときからの関係です。死んだ後もホテルのシーツを洗っています。

演:リチャード・T・ジョーンズ -Richard T. Jones-アンディ・ハーン

出典:AHS Wiki

アンディ・ハーン刑事は、ジョン・ロウと共に十戒殺人犯を追う刑事です。ジョンの友人でもあり常に彼を支えてきましたが、密かに妻のアレックスをねらっていることが判明しました。

当初は殺人事件と十戒の関連性に懐疑的でしたが、後にその関連性を見出します。ジョンとの関係は、ジョンが徐々に狂気に陥っていくことで支えながらも不信感を募らせていきます。アンディはアレックスとコーヒーを飲みに行っており、他人の妻を貪らないという戒律を破っていたため、ジョンによって十戒殺人の一つとして殺害されてしまいました。

演:シュリー・クルックス -Shree Crooks-スカーレット・ロウ

出典:AHS Wiki

アレックス・ロウとジョン・ロウの娘で、ホールデンの妹です。ホールデンが誘拐されるまではそれなりに幸せな家庭でしたが、事件の後両親の仲は微妙に。彼女自身も不安定になりながらも年齢以上にしっかりとした女の子です。

ホテルで、行方不明になったホールデンを見つけたと主張しますが両親には信じてもらえませんでした。しばらく祖母と暮らしていましたが、ジョンとアレックスが和解し家に戻ります。しかし、彼らはホテル・コルテスが自分たちの居場所だとそこに住み着くために、一人普通の人間のままである彼女だけは、ウィル・ドレイクの息子ラクランのいる寄宿学校で暮らすことになり、ハロウィンの夜だけは父親ジョンと家族みんなで過ごすようになりました。

演:レノン・ヘンリー -Lennon Henry-ホールデン・ロウ

出典:AHS Wiki

ジョン・ロウとアレックス・ロウの長男で、2010年に父ジョンとでかけたサンタモニカのカーニバルで、エリザベスにメリーゴーランドから拉致されました。その後はホテル・コルテスで暮らしていました。

エリザベスを第二の母としホテル・コルテスに馴染んでいました。彼はヴァンパイアウイルスの陽性者となっているため成長が止まり、発見されたときは妹のスカーレットより小さい男の子のままです。

一度、母アレックスが連れて帰宅しますが目を話した隙きに愛犬を殺して血を飲んでしまいました。異常に気づいたアレックスは、エリザベスを責めますが逆にホールデンと一緒にいられるようエリザベスに頼み自らもヴァンパイアとなって共にガラスの棺で眠るようになりました。

最後は母アレックスと共にホテルで暮らし、ハロウィンの夜は父ジョンも共にすっかり成長した妹とともに家族で過ごすようになりました。

演:フィン・ウィットロック -Finn Wittrock-トリスタン・ダッフィー

出典:AHS Wiki

モデルであり、エリザベスの愛人の一人でヴァンパイアウイルスの陽性者となりました。エリザベスと共にウィル・ドレイクを殺て遺産を相続し、幸せに暮らそうと企んでいましたが、リズ・テイラーと恋愛関係になり深い愛情を抱くようになります。

演:アレクサンダー・ウォード/マーク・スティーガー -Alexander Ward,Mark Steger)-アディクション・デーモン

出典:AHS Wiki

顔に特徴がなく、長い黒い爪を持つ悪魔のような生き物で、ドリルビットの器具を振り回し、暴力的に人を姦淫します。アディクション(依存)という、その名の通り、彼は中毒の生き写しであるとされ、ジャンキーのガブリエルやサリーが拷問されるのが目撃されている通り、中毒者を罰する悪魔のようです。

ジェームズ・パトリック・マーチによると、この悪魔は、サリーをはじめとするさまざまな薬物中毒者がホテルでドラッグを頻繁に利用することで存在するようになったそうです。さらに、この悪魔は生き残るために様々な犠牲者を餌にする必要があることが明らかにされました。

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マイナーキャラクター

演:マックス・グリーンフィールド -Max Greenfield-ガブリエル

ヘロイン中毒者で、ホテルにチェックインしますが、最終的にはアディクティドデーモンの犠牲となり、サリーがそれを止めるまで残酷にレイプされ、マットレスに縫いこまれました。その後、マットレスを脱走し、クラウディアをサリーと間違えて殺害。ジョンに殺人を告白した後、禁断症状に伴う合併症で病院で死亡しました。

演:ヘレナ・マットソン -Helena Mattsson-アイネッタ

スウェーデン人の観光客で、妹のヴェンデラと一緒にホテルにチェックインしましたが殺害され、ホテルに幽霊として現れますがしばらくは死んだことに気づいていませんでした。

演:カミラ・アルネス -Kamilla Alnes-ヴェンデラ

スウェーデン人の観光客で、アグネサの妹です。姉とともに殺害されました。

演:クリスティーン・エスタブルック -Christine Estabrook-マーシー

ウィル・ドレイクにホテル・コルテスを案内する多忙な不動産業者です。出張のためホテルにチェックインした彼女は、ルドルフとナターシャに殺され、血を飲まされました。その後、ホテルに幽霊として住み着き、平和にエロ小説を読んで永遠を過ごすようになります。

他シーズンで登場

  • シーズン1『呪いの館』:ハーモン夫妻に呪いの館を紹介した不動産屋として登場していました。本シーズンでは、その時にハーモン夫妻が飼っていた愛犬を引き取ったあと安楽死させねばならなくなったことを明かしています。

演:リアナ・メンドーサ -Liana Mendoza-ディテクティブ・アルバーノ刑事

ロス市警の殺人課の刑事。

演:リリック・レノン -Lyric Lennon-ラクラン・ドレイ

ウィル・ドレイクの息子で、ホテルについて深い知識を持っているようです。伯爵夫人は、彼の父親を殺したにもかかわらず、彼を自分の子供の一人とみなしています。父親の死後、彼は私立の寄宿学校に送られることになりますが、そこではスカーレット・ロウがクラスメートになるのした。

演:ナオミ・キャンベル -Naomi Campbell-クラウディア・バンクソン

ヴォーグ誌の編集者でウィル・ドレイクの親友ですが、後にサリーと間違えてガブリエルに殺されました。彼女は現在、幽霊としてホテルに住み、血まみれの姿でアレックスのファッションセンスのなさを嘲笑っています。

演:メッチェン・アミック -Mädchen Amick-ミセス・エリソン

ウエストハリウッドの反ワクチン派の母親で、そのため息子のマックスがはしかで倒れます。担当医であったアレックス・ロウが瀕死の息子マックスをヴァンパイアキャリアに感染させたことで、息子により殺害されました。

演:アントン・スタークマン -Anton Lee Starkman-マックス・エリソン

母親が反ワクチン派だったため、はしかで倒れ重症化。担当医であったアレックス・ロウに瀕死の際にヴァンパイアキャリアに感染させられ復活しました。しかし、その後クラスメイトを次々と感染させ、彼らとともに5人の職員を殺し、その血液を飲んでしまいます。その後も血を飲むために殺害を続け、問題死されるように。医師アレックスは、彼らにホテルでエリザベスの元に戻って伯爵夫人の子供になるべきだと説得しますが彼らは申し出を拒否しました。クラスメイトの一人、キミーが死んだ後、彼らは心を入れ替えアレックスの提案を受け入れますが、ラモーナと一緒に閉鎖された廊下に閉じ込められることになり、彼らはラモーナに殺され、血を飲まれるのでした。

演:ロクサーナ・ブルッソ -Roxana Brusso-Dr. コーハン

ロウ家の精神科医で、ホールデンを失った過去を乗り越えられるよう支援していました。

演:デヴィッド・ノートン -David Naughton-サミュエル

ラモーナが自分を出演させようと説得した映画プロデューサー。

演:リリー・レーブ -Lily Rabe-アイリーン・ウォーノス

マーチ氏が毎年開催する「悪魔の夜」に招待する悪名高い連続殺人犯の一人です。

演:ジョン・キャロル・リンチ -John Carroll Lynch-ジョン・ウェイン・ゲイシー

マーチ氏が毎年開催する「悪魔の夜」に招待する悪名高い連続殺人犯の一人で、捕まることを恐れない態度でジェームズを困らせていました。

演:セス・ガベル -Seth Gabel-ジェフリー・ダーマー

マーチ氏が毎年開催する「悪魔の夜」に招待する悪名高い連続殺人犯の一人です。

演:アンソニー・ルイヴィヴァー -Anthony Ruivivar-リチャード・ラミレス

マーチ氏が毎年開催する「悪魔の夜」に招待する悪名高い連続殺人犯の一人です。通称ナイトストーカー。

演:ニコ・エヴァーズ=スウィンデル -Nico Evers-Swindell-クレイグ

裕福なビジネスマンで、サリーが道端で攫って”悪魔の夜”の生贄にしました。

演:ダレン・クリス -Darren Criss-ジャスティン

ホテルの宿泊者で到着早々、ジャスティンと彼のガールフレンドは、ホテルの部屋を格安で借りようとしたり、職人のチーズの盛り合わせ、フルボディの赤ワイン、有機・非遺伝子組み換え・焼きロメイン、パテなどの豪華な食べ物を要求するなど、アイリスにとんでもない要求をし始め、その態度も傲慢なものでした。最終的に我慢できなくなったアイリスに、怒りに任せて殺されてしまいました。彼の死体はガールフレンドの死体とともに、アイリスとリズ・テイラーによって死体シュートに投げ込まれました。その後、彼の亡霊が再びホテルで目撃され、ケールを要求するためドアを叩いています。

演:ジェシカ・ルー -Jessica Lu-ブロンウィン

ジャスティンのガールフレンドで、彼とともにアイリスに殺害され死体シュートに投げ込まれました。

演:ロバート・ネッパー -Robert Knepper-ジョンの上司

ジョンの部署の指揮官でありチーフ。最近のジョンの問題行動を理由に彼を解雇しました。

演:キルスティン・アリザ -Kristen Ariza-ミセス・プリチャード

マックスに殺された女教師。

演:マウザム・マカー -Mouzam Makkar-看護師リーナ

マックスとそのクラスメイトに殺された学校の看護師。

演:チャールズ・メルトン -Charles Melton-Mr.ウー

ホテルの客で、ヴェンデラとアグネータとセックスした後、部屋で殺されました。その後、彼は幽霊として蘇り、幽霊である彼女たちと三者間の性的関係を結ぶことに同意して存在するようになります。

演:--バーソロミュー

伯爵夫人の唯一の実子です。3週間で完全に発育した異常な赤ん坊で、さらに中絶を生き延び、看護婦を殺してしまいました。1926年に感染して生まれた彼は、生まれつき血を欲しています。母親やアレックスなど、愛情を示す人間を除いて、目の前にいる人間を襲うのです。ホテルの住人の安全を守るため、33号室に閉じ込められています。

演:デイビット・バレラ -David Barrera-カプラン医師

ジョンの精神鑑定を行う医師。

演:フィン・ウィットロック -Finn Wittrock-ルドルフ・バレンティノ

ユタ出身で本名をウィニフレッド・ハドナットといい、1925年頃の銀幕の大スターでした。映画『熱砂の舞』の宣伝で全国を回っていた彼は、20世紀特急の車内で謎の男に出会います。その男、ドイツ語訛りのイタリア人、F.W.ムルナウは偉大な映画監督でした。ムルナウはルドルフを美しく保存するため彼を古代のウイルスキャリアに感染させ不老不死を与えたのです。そのため銀幕から姿を消し、妻のナターシャと共に雲隠れ。後にエリザベスを誘い、キャリア感染させたのでした。しかし、ジェームズ・パトリック・マーチによってホテルの壁に長年閉じ込められることに。そして、ウィル・ドレイクがホテルを改装するにあたり壁が取り壊され復活しましたが、ドノヴァンによって最終的に殺害されました。

演:アレクサンドラ・ダダリオ -Alexandra Daddario-ナターシャ・ランボヴァ

ルドルフ・ヴァレンティノの妻。嫉妬に駆られたジェームズ・パトリック・マーチによってルドルフと共に壁に閉じ込められ、その後復活しますが最終的に伯爵夫人に撃たれ殺されました。

ナターシャ・ランボヴァは、1920年代にハリウッドで活躍した実在のアメリカの映画衣装デザイナー、舞台美術家、そして時折女優として存在しています。

演:ヘンリック・ラトガーソン -Henrik Rutgersson-F・W・ムルナウ

第一話で伯爵夫人とドノヴァンが観た吸血鬼映画『ノスフェラトゥ』の監督であり、ルドルフ・バレンティノの新作ツアーの最中に彼に接触した人物です。ある夜、彼はルドルフを起こし、映画の世界は進化していくのでやがて自分たちの居場所はなくなると告げます。しかし、ルドルフが死を偽装するならば、永遠の命を約束するといいました。ルドルフが承諾すると、彼は映画のために吸血鬼を研究していた時に手に入れた血液ウイルスを彼に感染させました。

演:ジェシカ・ベルキン -Jessica Belkin-レン

伯爵夫人に誘拐された子供の一人。アルコール依存症の父親がバーで酔っ払っている間、彼女を車の中に置き去りにしていたことからエリザベスによって救出(誘拐)されました。サリーは十戒殺人を支援せねばならないけれどホテルから出ることができないため、レンの助けを借りてジョンの安全を守るために外の世界で見守るように指示しました。レンは、サリーの指示で犯行現場に立ち会ったため、ハーン刑事から十戒殺しの犯人と糾弾され独房に監禁されました。ジョンによって解放されましたが、直後に自ら車の前に飛び出し命を絶ちました。

演:マーラ・ギブス -Marla Gibbs-キャシー・ロワイヤル

ラモーナ・ロワイヤルの母親。癌を患っており、1992年に死去する。

演:ヘンリー・G・サンダース -Henry G. Sanders-Mr.ロワイヤル

ラモーナ・ロワイヤルの父親。アルツハイマーを患い、病院に行くことを拒否していました。妻の死後、病状は悪化。家宅侵入者にされますが、ラモーナがヴァンパイアに感染させることで蘇生し、その後暴力的になって再び侵入してきた2人を殺害しました。ラモーナは彼の病状が改善することを望んでいましたが変化はなく、彼を苦しみから解放するため、バスタブで溺死させました。

演:ジョシュ・ブラーテン -osh Braaten-ダグラス・プライヤー

リズの息子で、ホテルで再開しました。リズは彼に自分の会社を立ち上げるよう後押しし、彼は父であったリズの過去の行いを赦し今の彼女を受け入れ、彼女に自分の人生に再び加わってくれるよう頼みました。

再登場キャラクター

演:ガボレイ・シディベ -Gabourey Sidibe-クイニー from.『魔女団』

プライズ・イズ・ライト」の収録でロサンゼルスに滞在中、ホテル・コルテスにチェックインしたクイニーでしたが、彼女の魔力の影響を受けないジェームズ・パトリック・マーチ(幽霊)によって殺されてしまいました。

演:マット・ロス -Matt Ross-チャールズ・モンゴメリー from.『呪いの館』

1926年以前に「呪いの館」に住んでいた薬物中毒の産科医で、今も亡霊としてそこに住んでいます。伯爵夫人は、3週間後に完全に発育した赤ん坊を中絶するために彼を頼りましたが中絶は失敗し、赤ん坊は生きながらえ看護婦を殺してしまうのでした。

他シリーズで登場

  • シーズン1『呪いの館』:彼が評判の医者からフランケンシュタイン症候群を発症し狂気の医療従事者に至るまでのエピソード、そしてヴィヴィアンの出産を手伝うゴーストとして登場しています。

まとめ

以上、アメリカン・ホラー・ストーリー シーズン5『ホテル』の登場キャラクター全解説でした(^^)/

今回わたしのお気に入りキャラは、リズ・テイラーです。本当の自分を受け入れ堂々と生きるスタイリッシュな姿がかっこよかったし、子どもたちが18歳になるまで律儀に仕送りもし、ホテルを再生させるため尽力、他の幽霊たちとも友好的な関係を築く人徳があり、あの気難しいエリザベスでさえ彼女の最期を見届けるため現れたほどでした。そしてこのキャラクターを演じたデニス・オヘアの演技力があるからこそでしょう(^^)/

もう一人はキャシー・ベイツが演じたアイリス。たった3人のSNSフォロワーのために平成のにおいがする動画を作ったりするところが可愛いですよね(^^)/

また、今回は実在したシリアルキラーたちがたくさん登場したのもポイントです。アイリーン・ウォーノスを演じたリリー・レーブは強烈でしたね。

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アオリンゴ

会社員|大阪在住|映画鑑賞と読書が趣味で、とくに大好きなホラー映画を掘り下げたい「にわか研究員」です。まだまだ観たことのない作品も多く更新はノンビリです。

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