ホラー映画/ドラマ

考察&レビュー

アメリカン・ホラー・ストーリー シーズン11:NYC-(2022)キャスト&考察レビュー

アオリンゴ
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アメリカンホラーストーリー シーズン11
出典:IMDb

こんにちは!aoringo(@horror_apt)です。
2023年2月22日より日本で配信開始している世界中で大人気のTVドラマシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン11『NYC』のについて考察・レビューします。

この作品は未配信エピソードを含むため内容は随時更新されます。

アメリカン・ホラー・ストーリーとは?

『Glee/グリー』をはじめ数々の人気ドラマを世に送り出してきた人気プロデューサー、ライアン・マーフィーが手がけており、シーズンごとに物語の設定や俳優が入れ替わるアンソロジータイプのホラードラマシリーズ。

テーマは多岐にわたり、アメリカンホラーの定番である呪われた家に始まり、精神病棟、魔女、サーカスの奇人たち、経営難のゴーストホテル、呪われた土地、カルト集団、サマーキャンプの悲劇などがあります。

「NYC」について

アメリカン・ホラー・ストーリーのシーズン11にあたる「NYC」は、米国において先駆けて2022年10月19日から11月16日にかけて10エピソード放送されました。

日本では2023年2月22日からディズニープラスにて独占配信されています。

今回のアメホラは1981年のニューヨークを舞台に、ゲイ男性を巻き込んだ連続殺人事件と新型ウイルスの出現に焦点を当てた作品となっています。

また、今回はエヴァン・ピーターズサラ・ポールソンフランセス・コンロイなどおなじみの俳優陣はお休みです。

シーズン1,2でメイン出演者だったザカリ―・クイントが久々のアメホラ参戦よ。

ホラー研究所・所長
ホラー研究所・所長

今回主演を務めるラッセル・トーヴィージョー・マンテロは共にアメホラ初参加!

研究員・ローリー
研究員・ローリー

ムキムキなメンズの肉体美をこれほどまでに堪能できるドラマ、なかなかありませんw 

研究員Aoringo
研究員Aoringo

「NYC」出演俳優

パトリック・リード役
ラッセル・トーヴィー
パトリック・リード役
ラッセル・トーヴィー
引用:Wikipedia
ジーノ・バレリ役
ジョー・マンテロ
ジーノ・バレリ役
ジョー・マンテロ
引用:Wikipedia
ハンナ・ウェルズ役
ビリー・ラード
ハンナ・ウェルズ役
ビリー・ラード
引用:IMDb
ヘンリー役
デニス・オヘア
ヘンリー役
デニス・オヘア
引用:Wikipedia
アダム・カーペンター役
チャーリー・カーヴァー
アダム・カーペンター役
チャーリー・カーヴァー
引用:Wikipedia
バーバラ・リード役
レスリー・グロスマン
バーバラ・リード役
レスリー・グロスマン
引用:TMDB

その他の出演俳優

この作品に登場する登場人物と出演俳優を全解説しています。

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「NYC」エピソード一覧

※ご注意ください※
この先おおいにネタバレ要素あります。

1
Something’s Coming

サムシングズ・カミング

1981年、刑事パトリック・リードは、レザーパンツ姿の首なし男性遺体の捜査に呼ばれる。遺体に身分証明書がないが、ポケットにはゲイラウンジ「ブラウンストーンバー」のマッチブックが入っていた。パトリックの同僚刑事たちは、被害者がゲイである可能性が高いことをジョークにする。

Q
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一方、生物学者のハンナ・ウェルズは、ファイアーアイランドで採取された変異の早い伝染病について、上司のウィリアム・バーハートにサンプルを見せる。鹿に見られる症状は、痙攣、皮膚感染、肝不全など。彼女はレンベック市長に、このウイルスは鹿の個体数を破壊しかねず、(まだ感染していなければ)人間に感染する可能性があるほど急速に進化していると警告を発する。ファイヤーアイランド警察は、封じ込め対策として島内の鹿をすべて殺処分することに同意する。

マンハッタンでは、切断された頭部が発見される。検死官は頭部の喉から色のついたハンカチを回収し、死後そこに置かれた可能性を示唆し、ハンカチがゲイの間で性的嗜好を示すものとして使われることがあることを指摘する。

また、ゲイ向けの新聞「The Downtown Native」記者ジーノ・バレリのオフィスにはフランをリーダーとするレズビアン3人組が訪れていた。彼女らは、この新聞の記事が女性の悩みを無視する傾向があると訴えるが、ジーノは、ゲイ男性が狙われている危険な狩猟に関心があるだけだと答えた。

ジーノは帰宅後、パートナーのパトリックと過ごす。パトリックの管轄する警察署はNYPDの中でもゲイコミュニティからの苦情が最も多く、ジーノはパトリックがゲイであることをもっとアピールしてくれれば助かると、彼に念を押す。パトリックは犯人について立場的に公言できず、ジーノの危険を周知させるべきだの主張に合意できず、彼を激怒させる結果に。ジーノは、パトリックがゲイであることを隠したまま生活することを望んでいることからも、2人の関係に疑問を投げかけるのだった。

ゲイの若者アダムは、ルームメイトと共に出かけるが、そこで友人がレザーマスクの男に襲われるのを見る。その後友人は行方不明に。アダムは刑事パトリックの元を訪れ、巨大なレザーマスクの男について話すが、12時間しか経過していないなどの理由から捜査を断られる。しかし、パトリックはこれらの事件に大きな関心をよせているのだった。

ネプチューン・バスでは、アダムが例のレザーマスクの男の写真を発見し、撮影者のテオの元を訪れる。テオは、アダムが尋ねている男は「ビッグ・ダディ」と呼ばれていたが、誰も彼の本名を知らなかったと言う。

一方、パトリックは捜査のことを話すことはできないがジーノに対し事件に関心と危険性を感じていることを主張するため、自分の代わりにブラウンストーン・バーを尋ね回るよう頼む。ジーノはブラウン・ストーンを訪れ、常連ヘイリーと知り合う。彼は、まいたいを飲む男を狙っては一緒に去る、ある怪しい男のことを話す。彼と出て行った男は二度と戻ってこないという。しかし、ジーノはバーを出て、自分が薬漬けにされていることに気づくのだった。

テオはネプチューンで再びアダムに会う。そして、彼が質問してきたレザーマスクの男”ビッグダディ”は数年前に死んでいると告げる。

ワクワクのep1、今回AHS初出演となるメインキャスト、パトリック・リード役のラッセル・トーヴィーは舞台俳優としてキャリアを積んできただけでなく、劇作家や脚本家の顔ももつマルチな才能の持ち主。今回は、ゲイであることを隠しながら連続殺人と対峙する刑事というかなり複雑な役柄であるにも関わらず、登場からすっかり説得力を持つ存在感にうなりました!

それもそのはず、トーヴィー自身がゲイであることを自覚し18歳の頃に両親にカミングアウト。2018年にはラグビー選手と婚約もしているそうです。

シャツの上からでも分かるムキムキ肉体美…!プロフィールでは童顔っぽいのに髭面で全く別人のようで驚きました。そしてパトリックのパートナー役、ミュージカル俳優として活躍してきたというジーノ役のジョー・マンテロもまた、俳優としてだけでなく演出家としても数々の作品に携わっているそうで、フロントマンとしてだけでなく、作り手としての顔を持つ新たな2人が引っ張っていくAHS、期待できないわけがないです。

長くなりましたが第一話。

1981年といえば私の生まれた時代なんですが、1981年のニューヨークはというと史上最も犯罪が多かった年だそうなんですね。それを題材にした『ア・モスト・ヴァイオレント・イヤー』という映画もあるそうです。

そして右を向いても左を向いても男、男、男…!AHSのシーズン3「魔女団」が女性だらけだったことを考えるとバランスがいいかもしれませんw

そんな中でウェルズ博士として登場するビリー・ラード、バーバラ役のレスリー・グロスマンの登場で一気にアメホラ感。実家に帰ってきたような妙な懐かしさを感じた私でした( ˘ω˘ )

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2
Thank You for Your Service

サンキュー・フォー・ユア・サービス

ジーノは見知らぬアパートで紺色のハンカチで縛られていた。今からまさに殺されようとしていたが、ジーノの服を切り開いた際に胸にアメリカ海兵隊のタトゥーがあるのを発見した犯人は、彼がすでに国に貢献しているから二回目はだめだ、と言い再びジーノを眠らせ解放するのだった。

Q
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サムはウェルズ博士のオフィスを訪れていた。血液サンプルを調べてもらっており、その結果、彼の血液にはクリプトスポリジウムという珍しいアメーバが含まれており、性行為によって感染したと考えられた。このアメーバは通常、健康な免疫システムによって死滅するが、今月は4件も感染している。彼女は3日間の安静と抗菌剤、そして性的禁欲を処方する。

一方、アダムはジーノに助けを求めるため彼の元を訪れるが、逆に前夜さらわれて殺されそうになったことを明かし、さらに警察が動いてくれないことに苛立ちを覚えていく。ジーノはアダムを部下にし、チラシを作って積極的に注意喚起を行っていくことに。が、アダムがその矢先に警察に拘束されてしまう。アダムは4人の刑事(マルケイ、パトリック、マルザラを含む)から尋問され、警察を悪者にしているという理由から辛く当たられるが、パトリックはその後すぐに釈放すると約束する。

パトリックの元妻バーバラはジーノの元を訪れ、彼が隠し持っていたボンデージ用品、ハンカチ、ポッパーの入ったSMグッズの箱を渡す。一方、ジーノはパトリックに怪しいバーがあるから捜査のために共に訪れることを提案するが、ゲイであることを隠している彼はその申し出をことわざるをえなかった。

また、スチュワートはサムから地下室での一対一のパーティーに誘われる。留置場から出してもらったアダムはモリスと共に音楽とコスプレした人々でにぎわう倉庫のパーティーに出かける。そこでアダムは再びテオに遭遇、二人はプラトニックな夜を過ごすことに同意する。

地元のバー「ザ・ディッチ」でジーノはすぐにバーのマネージャーアラナを見つけ、パトリックに紹介する。彼女はジーノが殺人事件についての記事を書いていると聞くと、マフィア系のオーナーが公にすることを快く思わないので、バーを巻き込まないでほしいと頼む。彼はバーの名前を伏せておくと約束する。

ジーノはバーバラが持ってきた箱のことをパトリックに告げ、レザーの趣味があるのだろうと責めるがパトリックは自分の流儀ではないと否定。そんな中、バーで男が首を刺される事件が発生する。

一方、ハンナ博士はホワイトリーの病変をカポジ肉腫と断定し、報告書を書き上げていた。また、謎の女性フランは、この病気はアメリカ政府が行っている弱者への攻撃だと主張する。

サムは地下室にスチュアートを閉じ込めている。彼は帰りたがるが、サムはもう少し一緒に楽しみたいと強制するのだった。

早朝、パトリックは現場に呼び出され、マルザラから6本の切断された手(それぞれ別の被害者のもの)を見せられる。

ザカリー・クイントのゲイ役は今回で2度目。1度目はシーズン1「呪いの館」。彼もまたトーヴィー同様ゲイであることを公表している。また、『デスパレートな妻たち』のチャーリー・カーヴァー(アダム役)も2016年にゲイであることを公表済み。だから演技が板につくのかどうかは不明ですが、制作側がカミングアウトしている俳優を意識的に抜擢してるのは明白。

AHSはトランスジェンダーのリズ・タイラー(シーズン5)や、レズビアンカップル(アメリカン・ホラー・ストーリーズ)などLGBTを積極的に取り入れる傾向。まぁこれはアメリカドラマ全般でいえることかもしれませんが。

さて第2話。ウェルズ博士の研究とニューヨークの事件がゆるく繋がっていきました。そこには中心人物とされるホワイトリーの存在も。

AHSは毎度登場人物が多いのでそれぞれの関係性をしっかり把握してないとこんがらがっちゃうことがあります。今シーズンではそれぞれがどのように繋がっていくのか楽しみです。

それにしてもアダムの尋問中に出てきた黒人男性のくだりはどういう意味があるんや…コントにしか見えなくて誰か教えて下さい…😂

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3
Smoke Signals

スモーク・シグナル

ハンナはフランから1952年に行われた、汚染物質や動物が媒介する病気を人間の集団で実験するプログラム「ペーパークリップ作戦」のことを聞かされる。彼女によると、プラム島の施設では、冷戦で使用するために、粘膜に隠れることができる兵器化された菌株を開発したという。

Q
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サムに囚われていたスチュワートは、ほぼ全裸のまま脱走、途中でビッグダディに遭遇するものの彼は何も反応しないのだった。

警察に駆け込んだスチュワートをパトリックが事情聴取するが、これまでの殺人事件とは状況が大きく異なるため、つながりがないように思えた。パトリックはレザーバー「ザ・ディッチ」に注目し、サムがテオの店で開催するパーティに乱入する。しかしサムは、すべては合意の上であったと主張。また、サムはパトリックの志向や好みを直感的に見抜き、これ以上追及しないよう逆に刑事相手に脅迫するのだった。

一方、ジーノはパトリックにホワイトリーの似顔絵を渡すが、不十分だと突き返す。ジーノはパトリックが事件解明を妨害していると感じ、パトリックに過去にレザーバーによく通っていたことを認めさせる。その後パトリックは倉庫のサロンという手がかりを公衆電話から得て潜入するが、そこで電話の相手と思われる男を追って奥の部屋に入り、ムチを打つという性的な出会いに発展する。

一方アダムは、テオとデートに出かける前にサムが非常に暗い評判があることを警告される。まもなくテオがアダムとの待ち合わせに到着すると、外にはビッグダディがその入店を静かに見送っているのだった。

パトリックはクローゼットからレザーのハーネスを取り出し、それを一人こっそりと装着、その際左腕に発疹ができていることに気づく。

「アセンション・バー」にてアダムは、ビッグダディが生きていて、サムはまだビッグダディと関係があると主張する。テオがこれに反論すると、サーバーがバーでホワイトリーから贈られたマイタイを2つ届ける。直後、バーが封鎖されており客が全員閉じ込められていることに気づくが、ビッグダディが火のついた火炎瓶を投げ入れ、素早く外側のドアにチェーンをかけて立ち去り、燃え盛るバーを完全封鎖してしまうのだった。「アセンション・バー」の火災では少なくとも4人が死亡し、負傷者の中にはテオ、アダム、ホワイトリーもいた。

病院に駆けつけたジーノは、パトリックと共に手分けしてホワイトリーの捜索にあたる。

ハンナはアダムとホワイトリーそれぞれから、血液サンプルを採取。しかし、ホワイトリーは自分が狙われていることを知り、逃げ出す。ジーノはホワイトリーを見つけ、死体安置所にたどり着く。が、死体の引き出しをチェックしている最中に背後から襲われ、冷凍引き出しの中に閉じ込められてしまう。

さて第三話、陰謀論が好きそうな何だかややこしいフランさんにつかまるハンナ。シーズン8ではちょい役だったサンドラ・バーンハードが遂にメインキャストに浮上。

そしてパトリックさんのサディスティックな性癖が露呈。興奮するパトリック、セクシーでしたね…( ˘ω˘ )フフフ。警察ってストレス溜まりそうだし、たまには趣味のレザーファッションで目一杯遊ばなきゃね…、ジーノが鞭OK!って言いそうにないけど。AHSではこれまでも性的なアプローチなありましたが今回はフェティッシュな傾向が強めなのでアート感があって良きです。

さて第4話、「ザ・ディッチ」のオーナー・アラナの証言によってホワイトリーがベトナム帰還兵であることが判明し、ジーノは彼が真犯人であると確信しました。しかし証拠がないので今のままで検挙は難しそうですよね。

ところで今回は比較的影の薄いヘンリー役のデニス・オヘア。さすがカメレオン俳優って感じで今回もこれまでと違う新たな印象をみせてくれています。今後重要な立場になっていくのでしょうか( ˘ω˘ )

テオ役のアイザック・コール・パウエル、前シーズンでは宇宙人に攫われる大学生の一人としてアメホラデビュー。今回は才能溢れるフォトグラファーとして重要な存在に。田舎から出てきて一時は都会にほだされスレたけど根はいい子って感じの青年ですよね。んでホワイトリー背高っ!

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4
Black Out

停電

パトリックは、遺体安置所の引き出しの中から、疲れ果てて凍えるジーノを救い出す。
翌朝、ジーノはノミに刺された跡を掻きむしり、パトリックが家に持ち帰ったのだと非難する。

マルカヒーとパトリックはマルザラと一緒にハンスの犯罪現場を調査する。それは暑い季節の中、腐敗の進んだ死体で、切り傷や鈍器による傷もある。皮膚病変や猫に噛まれた跡が明らかな目印を複雑にしている。パトリックは、現場で泣いていたダニエルは容疑者ではないし、誰かを告発する前に解剖を待とうと提案する。

Q
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テオはサムに対し違和感を持つようになっていた。
その理由はサムが明らかに関与している闇が拡大している気がしてならないからだった。テオはサムに、自分が凶暴な殺人鬼になれると思っているのかと尋ねられ、そうだと認めざるを得なくなった。サムは彼をなじり、成功した事業をすべて引き上げると脅す。テオは911に電話をかけるところまで行くが、何も言わずに立ち去るのだった。

ジーノは怒っていた。なっぜもっとこの殺人事件に対し人々が本気にならないのかと。アダムにもっと主張のある戦い方をしてほしいと頼む。一方テオはアダムと一緒にいたいという気持ちを表すために、彼を中に招き入れベッドを共にする。その夕方、突如電力網が停止し、モリスから倉庫のサロンに来るよう誘われる。

マルザラはパトリックが捜査のことをリークしたとパトリックを非難し、同時にパトリックはゲイであることを彼にカミングアウトし自分はリークしていないと主張するのだった。

バーバラはパトリックのことでジーノと対立。元夫が殺人に関与しているのではないかと主張する。ジーノは彼女の主張を嫌がらせだと非難するが、バーバラはパトリックから真実を聞き出すようジーノに懇願するのだった。

パトリック宛にホワイトリーから電話が鳴り、彼は暗闇で狩りをすることを公言して刑事を愚弄し、セントラルパークで自分を探せと煽る。刑事たちがパトカーで公園の公衆電話に向かうと、レザーマスクフードの男がパトリックを襲う。パトリックは失敗したと思いつつも銃を撃つが、そこに加害者の姿はなかった。

倉庫では、ダニエルが乱交している大勢の男たちを起こし、ハンスが死んだこと、病気だったことを伝える。アダムが入り、連続殺人犯の警告を発してダニエルを援護、アダムは彼らに団結するべきだと主張する。

パトリックは自宅でジーノにマルザラにカミングアウトしたことを伝える。しかし、彼はバーバラが持ってきたレザーフードのことをパトリックに尋ね、すべてについて完全に開示するよう求める。パトリックは、これまで多くの匿名の男性と肉体関係があったことを話し、いつも自暴自棄と強迫観念から身を隠してきたと言う。しかしジーノは、パトリックは安定した関係よりも興奮作用のある”嘘”を愛していおり、カミングアウトもバレそうになったからだと強く非難する。怒りはエスカレートし、心臓発作を起こしてしまう。

病院でサンドバル医師は、ジノとパトリックに感染性の熱による発作だと告げる。ノミが媒介する感染症のため、猫と一緒に暮らしているかどうかを尋ねる。ジーノはパトリックを睨みつけ、非難するように背を向ける。

ダニエルとキャメロンがセントラルパークを歩いていると、切断された頭を持つホワイトリーを見かける。ホワイトリーの後を追って2人は彼が住んでいると思われるアパートメントに入る。が、エレベーターの中でホワイトリーと乗り合わせたタイミングで停電になり、彼は頭上でナイフを振り上げるのだった。

今回またもやパトリックの秘密が暴露されました。なんと倉庫での1件だけでなくもっと大勢の男性と関係があったとは…なかなかやるやないかパトさん!!しかしジーノの怒りはごもっとも。

パトリックの抱える秘密は他にもありそうですね…大切にしたい関係と抑えきれない衝動の共存は当人にしてみれば複雑で重要な課題であることは間違いないでしょう。2人の関係はこのままどうなってしまうんでしょうか。こうなってくると、バーバラの存在が重要になってきそうです。

そしてハンスを殺害したのは一体誰なのか…?ホワイトリー、サム、そしてパトリック…彼らがどうこれらの事件に関わっているのか真相はまだまだベールに包まれています。

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5
Bad Fortune

厄運

フランは買い物中に占いの館を見つけ、中に入るとキャシーが書類をの整理していた。仕事を探しているフランに、キャシーはタロットカードの経験がなかったが、そこで働くことにし、キャシーもそれを了承する。フランの仕事は、占いに訪れた人々に良い未来を提示することだけだ。

Q
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ハンナと精子提供者のアダムは、妊娠とホルモンが与える影響について話し合っていた。そのとき、占いの館を見つけ2人は入館することに。フランを見つけ引き返そうとするが、ハンナが最も求めている答えを教えると言われ、2人は占いを受けることに同意する。しかし、選ぶカードすべてが「死」であり、アダムとハンナは怯える。なんと、そこには「死」のカードしか用意されてないかったのだ。これにはフランもおろそいたが、二人がいなくなると、カードはフランの目の前で通常の形に戻るのだった。

バーバラは体調を崩しながら離婚の正式な会議に臨んでいた。彼女はパトリックと一対一で話すことを求め、弁護士たちは去っていく。バーバラは、たとえ型破りな関係であたっとしても離婚は気が進まなかったが、パトリックはこのままではいけないと主張する。最終的に彼女は同意し、サインをし、そのままバーバラは気を失うのだった。

パトリックは、バーバラが預かっている犬の世話をするため部屋を訪れる。が、突如ビッグダディがクローゼットから現れ地面に叩きつけられる。性的暴行を加えられそうになりそのまま意識を失ってしまう。

アダムは、”妻”ハンナの赤ちゃんの4ヶ月の超音波検査に同席していた。担当医は、赤血球の数が少ないことが判明。ハンナはアダムに、自分が採取した火傷の被害者はアダムも含めて皆同じような血球数だったと内緒で話すが、なぜ今自分の子どもがそうなのかは説明できないのだった。

アダムはテオと一緒に歩きながら、血液検査の異常について話しながら、再び占いの館へ赴くことに。カードは「審判」「悪魔」「死」。最後のカードをめくった瞬間、部屋が揺れだし、アダムはフランから「自お前は死ぬ」と言われる幻覚に襲われ、逃げるようにそこを後にした。

アダムから部下のフランがインチキタロット占いをしていると聞かされらジーノは、一人占いの館へ。キャシーはフランに休むように言い、自ら彼を占うことに。選んだ3枚のカードリーディングは、先ほどのアダムのものと同じで、二回引いてみたものの、再び同じ結果を出すのだった。すると、彼は死の天使がやってくる幻想に襲われ身を縮めて逃げ出すことになる。テーブルの上に残されたカードは「死」であった。帰宅後、落ち着いて入浴していたところ、ジーノは自分の体に肉腫の病変があることを発見するのだった。

バーバラはシャワーを浴びていた。しかし突然現れたビッグダディに後ろから絞め殺されてしまう。パトリックは彼女の遺体を発見し、自宅でジーノの腕の中でふさぎ込むのだった。

一方ホワイトリーは、自分を追ってきたダニエルとキャメロンを監禁・拘束し、彼らの人生に意味を持たせるつもりだと告げる。彼は、今度のプライド・パレードで何かを発表することで祭りの浅はかな偽善を暴き、誠実なものにするつもりだという。彼は、殺した相手から集めたパーツで人形のようなものを組み立ててている。そして、それには心臓と生殖器だけが欠けているのだった。

バーバラとパトリックの関係が、男女を超えた良き信頼関係に変化しつつあった中で彼女が殺されてしまう…めっちゃ残念すぎますし、ターゲットはゲイだけじゃないのかい!と思いました。

ビッグダディが何を目的にしてるのかまたまた意味不明に。(そもそも生者なのかゴースト的なものなのかも不明)

そして、ハンナの精子提供者アダムですが、まめに検査までついてくるなんて、夫婦間は恋愛関係ではなくても、普通に家族みたいに信頼できるコミュニティを新たに作れるなら、それはそれでひとつの形としていいなぁと思いました。

タロットカードがいまいち分からないけど「死」出過ぎwwあそこでフランが働くべきだった設定もいまいち分からなかったです…

で、ホワイトリーが行ってる所業も明らかに。そういうの作るために殺してるんだ…自分の願いのために他人の死をなんとも思わない、完全なるサイコパスですね。2人はどうなっちゃうんでしょうか…

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6
The Body

遺体

ファイヤーアイランドのビーチでに2人の青年は激しく求めあっていた。しかし、異変に気づき砂丘を掘り起こしたところ、革のマスクをかぶった骸骨を見つけるのだった。

Q
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パトリックとジーノは、ハンナに以前採取した血液サンプルについて質問するために訪れていた。パトリックは、要注意人物であるマイタイキラーの血液サンプルを採取した可能性があると告げるが、彼女は彼らの捜査が公式なものではないため、患者・医師の守秘義務を破ることを拒否します。しかし、それと同時に彼女は、ジーノの腕にある痣に気付き、検査を勧める。ゲイの男性にしか見たことがないと言い、2人に検査を受けるようアドバイス、名刺を渡すが、ジーノは虫刺されだと一蹴するのだった。

パトリックは、ファイヤーアイランドで死体を発見した男の一人、フランキー・デル・リオスから電話を受ける。パトリックは彼らの報告の詳細を聞き、自分が到着するまで黙っているように言った後、サムに電話をかけた。2人の関係は実はもっと古いものであることが示唆される。

ヘンリーは、川沿いのベンチに座っている男性、アンジェロに声をかける。アンジェロはマフィアの一員で、ジーノが掲載している記事をこれ以上書かせないよう忠告する。彼はヘンリーに問題を解決するよう頼むのだった。

ファイアーアイランドに行く支度をしていたパトリックに、ジーノは自分もついていくと言うが断られたため、出かける彼を見送ると、サムと2人で出かける様子を目撃する。

パトリックとサムは遺体発見者のフランキーとトムに会うが、遺体の発見現場へは2人の同行を断る。サムの別荘に到着し一段落すると、サムが切り出す。
「ーーなぜ死体を浅い砂に埋めたのか?」

とにかく2人はその遺体を安全な場所に埋め直す必要があった。現場に到着すると、なんとそこにはヘンリーに連れられたジーノが。一体、パトリックの過去に何があったのか、サムとの関係はどういうことなのか…?

1979年、初めてファイヤーアイランドを訪れたパトリックは、若者たちを連れたサムと出会う。その中にいた青年ビリーに惹かれたパトリックは彼らの後を追い、サムが毎週ビーチハウスで開催しているパーティーに参加する。ビリーとパトリックは、サムと一緒に初めてコカインでハイになる。その後、サムは二人をある部屋に案内する。ビリーは自ら進んで拘束され、サムはレザーフードを若者の頭にかぶせる。

そこではコカインと性欲にまみれた時間が激しく流れるのでった。しばらくして、サムがビリーの様子がおかしいことに気づくが、若者はすでに息絶えていた。サムは、”ベルベット・タッチ “の異名を持つマフィアのフィクサーとして知っているヘンリーに電話することにする。

ヘンリーは、「死体を切り刻むのが得意な」助手を紹介する。助手のホワイトリーは罪のない人をバラバラにすることを嫌がるが、従わなければ母親にゲイであることをバラすとヘンリーに脅される。ホワイトリーはしぶしぶ几帳面に屠殺の準備をし、完璧に実行するのだった。

ジーノは、これがパトリックが隠していた秘密なのかと問う。一方ヘンリーは、ジーノに対し犯罪の共犯者になるか、内部告発者になるかのどちらかだろうと提案する。そんな中、遺体を調べていたパトリックは、無傷の骨からヘンリーのあの助手がマイタイキラーであると推理する。ヘンリーはマイタイキラーの名前をホワイトリーだと告げ、ジーノに連れられ共にホワイトリーを特定しに行くことにする。

ホワイトリーに電話をかけたヘンリーだったが、彼が何かを察知してしまったことに気づく。 ジーノがホワイトリーの正体を突き止め、殺人鬼であることが事実ならヘンリーが彼を処分することになった。ヘンリーは怪しいホワイトリーを追ってトイレに入るが、首に針を刺され気を失い、ホワイトリーによって連れ出されてしまうのだった。ジーノは何かがおかしいと気づき、車に乗った2人を追う。ジーノはホワイトリーが “仕事場”に入るのを待ち、すぐに電話ボックスからパトリックに電話する。

“ーー君が必要なんだ。”と。

ついにパトリックの過去、真実が明らかに!まさかまさか…サムとそんな関係性があったなんて思ってもみなかったです。

ちなみに、ファイアーアイランドはディズニープラスで配信中のゲイラブコメ「ファイアーアイランド」からきており、今回サムの別荘に使われた建物も同作の中で使われているものと同じだそうです。

ファイアーアイランドはゲイが集まって出会い、パーティーしまくりながら休暇をを過ごす彼らにとっての夢の島であり、作品も明るいだけに、あの島でこんな事件があったなんて…とフィクションながら関係性が面白かったです。

そしてヘンリーの存在感がここにきてとても重要なものになりました。アメホラ常連キャストのデニス・オヘアが演じているだけに、ただのバーによくいるおっちゃん、で終わるわけ無いですよね。

それにしても、パトリックとサムの事件、ビッグダディの殺人、ホワイトリーの殺人、ハンナの調べているゲイ男性に見られる謎の症状、フランの陰謀論…などなど、これらが一体どういうふうに繋がっていくのか、あと3エピソードの行方が一気に気になってきました。

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7
The Sentinel

番人

パトリックとジーノはホワイトリーの”仕事場”へ潜入していた。
そこで、耳を切除されたヘンリーが意識不明で倒れているのを見つけると同時に、ホワイトリーに気絶させられてしまう。

ホワイトリーは、パトリックの心臓がすでに作った”人形”に埋めてある臓器よりもふさわしいと提案し、合成死体の胸部を開き直し始めた。

Q
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一方、ヘンリーは手錠から逃れるために手の骨を脱臼させ、もう片方は抜けないためノコギリで手首を切り落とすという強硬手段に出ようとする。ジーノはそんなことはしないよう懇願するが、ヘンリーはこれまでホワイトリーを泳がせていたことを後ろめたく感じ、二度と自分たちの仲間を失望させないと断固として決行した。

ホワイトリーは、ゲイコミュニティを守る”番人”には、ゲイ男性のパーツが必要だと説明し、死体のパーツで作った番人が蘇ると本気で考えているようだった。いよいよパトリックが危ない直前に、ジーノとヘンリーが駆けつけた。ジーノがパトリックを開放し銃を手にする。パトリックはホワイトリーの後ろに、これまで彼に殺された人たちの亡霊を見て、マイタイキラーの頭を撃ち抜き、殺害した。

パトリックが署内に戻ると、彼のデスクは同性愛嫌悪の何者かによってピンク色のペンキでめちゃくちゃにされていた。パトリックはマルザラに辞表を提出する。

パトリックは、かつてルームメイトがマイタイキラーの被害にあったアダムを遺体安置所に案内し、遺体の一部を確認させる。アダムは組み立てられた番人を見てまだ信じられない様子だったが、とても友人だと確認することができなかった。パトリックは7体の遺体から合成されたものだと考えていたが、アダムは、もっと多くの失踪者や殺人事件があったことを指摘するのだった。

病院では、ハンナがアダムに謎の病気の進行状況について話している。この症状のある患者のほとんどが姿を消しているというのだ。彼女は、アダムのルームメイト、サリーが連続殺人の被害者ではなく、別の理由で失踪しているのではないかと告げる。

アダムは、ビッグダディがマイタイキラーとは別に、血液を媒介する病気を持つ人々をターゲットにしているかもしれないと考え、ジーノに訴える。しかしジーノは掲載することを拒否し、休養のためにアダムをファイアーアイランドに招待する。アダムは、テオとハンナと一緒にサリーを探すと言う。

ネイティブ編集部では、ジーノがプライドの原稿を仕上げていた。

ゲイなら誰でも常に死を意識しながら生きている。世間がゲイに向ける嫌悪感は、外、職場、家庭で瞬時に暴力に発展する。親密な関係を築くのさえ市の危険が潜んでいる。だからセックス、薬物、仕事などで市への恐怖を紛らわせるのだ。だが、どれほど紛らわせても死の危険が迫ればその恐怖を無視することはできない。
(中略)
我々のように”普通”の枠から外された者は、死の恐怖によって破滅に至る。中には自分と他者を傷つけ、だまし、盗みを働き追い詰められて人を殺す者もいる。(中略)犯人の眼から感じたのは悪意ではなく、破壊する以外の選択肢を与えられなかった者の苦悩だ。(中略)この怪物は我々全員に宿っている。怪物を解放する唯一の方法は、我々が偏見から自由になることだ。これが我々の自由、解放のための道。

引用:ジーノの記事より

今回は1981年当時、まだまだゲイに対する強い偏見と差別が根強かったこと、当時の当事者たちの苦悩や怒り、現在に至るまでのLGBT活動の成り立ちの一時代について考えさせられる回でした。

ジーノの原稿が読み上げられるのと同時に、血液を媒介する謎の感染病によって凶暴化したっぽい人々の様子も描かれてました。表面的には「ゾンビかな」って面白さがある一方で、この感染病は当時ゲイの間で流行したエイズになぞらえているという考察もありました。

世間からの無理解、差別、偏見と暴力は、ゲイに限らず”疎外”される人々を知らず識らずのうちに強く傷つけ、絶望させているのかもしれません。彼らの怒りはうまく消化できないまま、矛先は自分、または他人を傷つけることによって破滅に至ってしまう原因となるのは、あまりに悲しいことですよね。

それにしても、パトリックとサムの過去が明らかになった前回と今回のテンションの違いよ。で、裏社会のフィクサー・ヘンリーはクールなキャラのはずが、仲間のために手首ぶった切っちゃうなんて、意外となかなか熱い男ですね。もうファイアーアイランドでの過去の話なんてなかったみたいになってるのが気になる。あの事件、今後どう展開していくのでしょうか。

この作品を観た感想
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Fire Island

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Requiem 1981/1987 Part.1

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Requiem 1981/1987 Part.2

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「NYC」考察&トリビア

配信見ながらかいていきまーす。

『 NYC』のまとめ

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