「悪魔のいけにえ」を100倍薄めたC級カニバムービー『ハングリー/湖畔の謝肉祭』(2020)


スラッシャー -slasher
切り裂き魔を意味する英単語。「スラッシャー」という用語は人殺しを含むホラー映画全体を指して使用されることがあるが、映画批評家はスラッシャー映画を、スプラッターやサイコロジカルホラーなどとは一線を画す特徴をもつ一つのサブジャンルであるとみなしている。
スラッシャー映画の定義は、”過去の過ちがその記念日にひどいトラウマとして呼び起こされ、それが殺人鬼を刺激して殺人に駆り立てる、というお決まりの構造をもつ”ともいわれている。


『テリファー-Terrifier』(2016)考察&レビュー:強烈キャラのピエロが織りなす良質B級ゴアホラー

「13日の金曜日」-Friday the 13th(1980)考察&レビュー:ジェイソンシリーズ第1作目