AHS最多出演俳優ランキング!アメリカン・ホラー・ストーリー【1位~10位】
最もアメホラに出演してるのは誰なのか?
アメリカン・ホラー・ストーリーといえば、シーズンごとに設定やストーリー、登場人物が違うアンソロジータイプのドラマよね。
毎回、同じ俳優が違う役で演じるてるのが面白いわね。
というわけで、この記事では、どの俳優さんがどれくらいアメホラに出演しているか徹底的に計測してみました。
AHS俳優・出演回数ランキング 1〜10位
エヴァン・ピーターズ
9回出演/11シーズン中
メイン9回
- 呪いの館
- 精神科病棟
- 魔女団
- 怪奇劇場
- ホテル
- 体験談
- カルト
- 黙示録
- 二つの物語(前半のみ)
1位のエヴァン・ピーターズはシーズン9「1984」で初めての欠席。出演時は全てメインキャラとして重要な役割を担ってきた、まさにアメホラの顔、アメホラキング イケメン枠だったテイト時代からどんどん奇抜キャラが板につくようになりましたね。
個人的には「ホテル」のジェームズ・パトリック・マーチ役が不思議とハマってた気がするわ~
サラ・ポールソン
9回出演/11シーズン中
メイン8回、サブ1回
- 呪いの館
- 精神科病棟
- 魔女団
- 怪奇劇場
- ホテル
- 体験談
- カルト
- 黙示録
- 二つの物語(前半・後半)
エヴァンがキングなら、こちらはアメホラ・クイーン。サラ・ポールソンなくしてAHSは語れないでしょう。また彼女の場合は同じ役で複数シーズンに出演することも多いですね。(霊媒師ラナ・ウィンターズ、魔女コーデリア役など)
彼女が監督を務めてるエピソードもあります。
シーズン10の「赤い海」では驚きの汚れ役(?)が見ごたえありました。
リリー・レーブ
9回出演/11シーズン中
メイン5回、サブ3回、マイナー1回
- 呪いの館
- 精神科病棟
- 魔女団
- 怪奇劇場
- ホテル
- 体験談
- 黙示録
- 1984
- 二つの物語(前半・後半)
AHSにおけるリリーは役の振れ幅が広いのが特徴!純真なシスターからシリアルキラー、風変わりな魔女から恐ろしい母親まで、何をやらせてもこなしてしまう。
「ホテル」アイリーン・ウォーノス役と、「体験談」シェルビーは本当に同一人物なのかと思うわね。
フランセス・コンロイ
8回出演/11シーズン中
メイン3回、サブ4回、マイナー1回
- 呪いの館
- 精神科病棟
- 魔女団
- 怪奇劇場
- 体験談
- カルト
- 黙示録
- 二つの物語(前半のみ)
リリーをはるかに超えて七変化というならこの方。その中でも世界的に印象的なのはやっぱり「魔女団」マートル・スノー役ではないでしょうか。
火あぶりの刑で「バレンシアガ!!」と叫ぶあのシーンはドラマ史に残したい名シーン。
デニス・オヘア
7回出演/11シーズン中
メイン6回、サブ1回
- 呪いの館
- 魔女団
- 怪奇劇場
- ホテル
- 体験談
- 二つの物語
- NYC
エヴァンが表のキングなら、こっちは影のアメホラキングといっても過言ではないでしょう。デニスの演じる役は常に物語をひっかきまわし、また支え、全体を包み込むような存在感を放っている気がします。
デニス・オヘアといえば、やっぱ「ホテル」リズ役!「Shout the devilって最高よね」のセリフをきっかけに、モトリー・クルー聴くようになりました。
キャシー・ベイツ
5回出演/11シーズン中
メイン5回
- 魔女団
- 怪奇劇場
- ホテル
- 体験談
- 黙示録
アメホラだけじゃなく「ホラーの女王」の女王といっても過言ではない、彼女にブッチャーみたいな怖い役やらせたら本当に怖い!なのにホロリとする人情深いエセルのような役もまたハマる。ベテランホラー俳優が若い俳優陣の中で堂々たる存在感を放っているのは見ものです。
やっぱり「魔女団」デルフィーン役が印象的。恐ろしいサディストでありながらユニークな面があって怖いのに嫌いになれないキャラ。
レスリー・グロスマン
5回出演/11シーズン中
メイン4回、サブ1回
- カルト
- 黙示録
- 1984
- 二つの物語(前半・後半)
- NYC
AHS後半レギュラーメンバーといえばこの方。「黙示録」ココ、「1984」マーガレットと、癖の強い役をやらせたら天下一品。一筋縄ではいかない俳優さんって感じです。
サイコパスが板についてるのよね(誉めてる)
ビリー・ラード
5回出演/11シーズン中
メイン4回、サブ1回
- カルト
- 黙示録
- 1984
- 二つの物語
- NYC
レスリー・グロスマンと共にアメホラ新レギュラーといえばこの方。「黙示録」マロリーから「1984」モンタナの役の振れ幅には驚きました。
マロリー役もよかったけど、やっぱ80年代ファッションがこれほど似合うかって思ったモンタナ役を推したいです。
エマ・ロバーツ
5回出演/11シーズン中
メイン4回、マイナー1回
- 魔女団
- 怪奇劇場
- カルト
- 黙示録
- 1984
AHSシリーズいちのビジュアル担当といえばこの方?「1984」ブルック役の固いイメージも悪くないけど、やっぱ美人でド生意気で高慢なマディソン・モンゴメリーが最高に似合ってたし美しかったです。
プライベートではエヴァン・ピーターズと浮名を流したこともありましたねえ
ジェシカ・ラング
5回出演/11シーズン中
メイン4回、マイナー1回
- 呪いの館
- 精神科病棟
- 魔女団
- 怪奇劇場
- 黙示録
サラがアメホラ・クイーンなら、この方はアメホラそのもの。ジェシカ・ラングなしでアメホラは絶対に語れないしシーズン4までの出演で「アメリカン・ホラー・ストーリーたるや」を確立したのは、間違いなく彼女。出演だけではなく、演出においても信頼されててプロデューサーのライアン・マーフィーからも相談を受けるほど。
女優としては、1994年にアカデミー主演女優賞、1982年にアカデミー助演女優賞、他にもエミー賞、ゴールデングローブ賞と数々の受賞歴を誇る大ベテランです。
彼女の演じる女性はいずれも強くたくましい、が故に恐ろしく、また悲しい人ばかり。人生の喜怒哀楽をジェットコースターのように、また音楽のように演られる人だなあと思います!
個人的には「魔女団」フィオナ・グッドの、どうしようもないのよ!感がすごく好きです。
アンジェラ・バセット
5回出演/11シーズン中
メイン3回、サブ1回、マイナー1回
- 魔女団
- 怪奇劇場
- ホテル
- 体験談
- 黙示録
アンジェラの演じる女性は常に活気があり太陽みたい。時に熱すぎて大変だけど。慈愛に満ちた役がハマる一方で、「体験談」モネのような利己的な役も笑えないくらい自然(誉めてる)。2023年には、映画『ブラック・パンサー ワカンダ・フォーエバー』出演で第95回アカデミー助演女優賞を受賞しました。
アディナ・ポーター
5回出演/11シーズン中
メイン2回、サブ2回、マイナー1回
- 呪いの館
- 体験談
- カルト
- 黙示録
- 二つの物語(前半のみ)
実はシーズン1にもチラリ出演していた彼女。メインは「体験談」リー・ハリス役以降、アメホラおなじみ俳優さんに。
「体験談」リー役は主役といってもいいくらい。歪んだ母性が暴走する様は怖かったです。
まとめ
いかがでしたか(^^)/
アメリカン・ホラー・ストーリーに複数回出演しているキャストの出演回数ランキング1位~10位でした。
シーズンが追加されてランキングがどう変わっていくか楽しみー
ジェシカ・ラングがメインを務めていた初期から比べ、今はビリー・ラード、エマ・ロバーツ、レスリー・グロスマンなど若い俳優がメインを務めることが多くなりました。
そして今では、第一位のサラ・ポールソンが年配の女性役で出演したりと、時代の流れを感じざるを得ません(^^)だって、シーズン1から10年経ってるんですもんね。(2023年時点)
まだまだアメホラにはおなじみ俳優さんがいるので、後半戦も併せてお楽しみください。
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