アメリカン・ホラー・ストーリーで一番おもしろいおすすめシーズンはどれなのか?【アメホラ】

こんにちは!Aoringoです。
アメリカン・ホラー・ストーリーって当ブログの推しドラマの一つなんですが、2013年からスタートし、2023年現在まででシーズン11まで続く大人気ドラマシリーズです。
今から観る方は、そんなにたくさん観れないよ!って人もいるかもしれませんが、ご安心ください!
アメリカン・ホラー・ストーリー(以下、AHS)は、1シーズンごとに設定やストーリーが独立しているアンソロジー型のドラマなので、どのシーズンから観始めてもストーリーが分からないなんてことがありません。
では、一体どこから観ればいいの?ってことですが…当研究所としては、やっぱりシーズン1から全部見て欲しいってことになっちゃいます…
それじゃこの記事の意味がないやんけ

はい。ですので、そんなアメリカン・ホラー・ストーリーでもっとも面白いおすすめシーズンはどれなのか、徹底調査の結果と当研究所の独断と偏見でお送りしたいと思います。
ちなみに、どのシーズンも独立しているとはいえ、同じキャラクターが再登場したり、実はつながっていたりする部分もあるので、それも含めてどのシーズンを抑えておけばいいか、ご紹介しますね。

セットで観れば100倍おもしろいシーズンセット
まずは、他のシーズンに干渉するためセットで観た方が100倍おもしろくなるシーズンをご紹介しますね。
それぞれのシーズンは独立してるので単体で見てもとっても面白いですが、登場人物がシーズンを跨いで登場したり、サブストーリーでつながってたりするセットがいくつかあります。
呪いの館セット
この3セットは、AHSのシーズンをまたいで登場する「呪いの館」を中心とした「呪いの館セット」です。シーズン1と3は全く関係ないように思われますが、実はシーズン8で2つのシーズンが関係ありになってきます。
また、いずれのシーズンも単体で見てもすごく面白い!できれば1&3を始めに観てからシーズン8を観るのをおすすめします。
ペッパーセット
続いては「ペッパーセット」です。物語自体は、そこまで干渉する関係性があるわけではありませんが、ペッパーがこのシーズンをまたいで登場。ペッパーは小頭症の小柄な女性で、シーズン2『精神科病棟』ではファニーなルックスとキャラクターが奇怪ながらも可愛くて印象深かったですね。シーズン4では謎だった彼女の過去(精神科病棟に入るまで)が明らかになります。時間軸でいうと、2より4のほうが古いお話なんですね。
できればセットで見るほうがより楽しめるかと。もちろん独立して見てもどっちもとても面白いです!
霊能者セット
続いては「霊能者セット」です。このセットは、サラ・ポールソン演じる霊能力者ビリー・ディーン・ハワードが登場するシーズンセットになっています。
とくに物語に影響はありませんが、例えばシーズン5で彼女のセリフの中に呪いの館のことが示唆されており、二つの出来事の時間軸が同じであることが解ったりします。
クイニーセット
続いては「クイニーセット」です。
シーズン3「魔女団」に登場する黒魔術の使い手クイニー。なかなか活躍する彼女ですが、シーズン5「ホテル」にチラッと再登場します。この時点ではチラリ出演ながら、シーズン8にかかってくるエピソードとなっていたりします。
クイニー自体が自分の意思を強く持ったとても魅力的なキャラクターなので、彼女をメインにストーリーを追う視点もまた面白いかもしれませんね。
他にも、ゆる~く関わりのあるシーズンはいくつかあるのでざっとご紹介しておきますね!
モット家のつながり
シーズン4「怪奇劇場」に登場する超お金持ちの息子ダンディ・モット。実は、シーズン6「体験談」で登場する屋敷が彼の祖先の持ち物だったことが判明しています。
スプリームのつながり
シーズン3「魔女団」に登場する”スプリーム”という魔女の中で最高位の名称。実はシーズン6「体験談」に登場する、レディー・ガガが演じた魔女こそが、スプリームの起源だと言われてます。
アメリカン・ホラー・ストーリー、一番おもしろいシーズンはどれなのか?
はい、では本題に入っていきたいと思います。
アメリカン・ホラー・ストーリー、一番おもしろいシーズンはどれなのか?
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結論、人による。
元も子もないやんけ

はい、ですので今回はアメリカン・ホラー・ストーリーが検索されているキーワードを調査し、調べられている回数が多いシーズン、さらに当研究所へのアクセス解析を元に、おすすめシーズンをピックアップしてみました。
まずはこちら!
アメリカン・ホラー・ストーリーで検索数が多い、かつ当ブログへ訪れた人の流入キーワード、さらに当研究所の独断と偏見により、以下のように結果になりました。
呪いの館

2011年、ボストンからロサンゼルスに引越してきた精神科医のベン・ハーモン一家。引越し前に妻ヴィヴィアンは死産し、ベンは浮気していた。引越し後、謎のメイド、元住人のコンスタンス・ラングドン、その息子のテイトなどと出会う。精神を病んでいるハーモン家の娘ヴァイオレットはテイトと友人になり、ベンとヴィヴィアンは夫婦関係を修復しようと努力する。一家はやがてかつてこの家で死んだ者たちが幽霊として現れるという事実を知る…。常連メインキャストは、ジェシカ・ラング、エヴァン・ピーターズ、タイッサ・ファーミガが出演。
(2011年)
精神科病棟

舞台は1964年、精神障害者を収容、治療するために建てられたブライヤークリフ精神科病棟。施設は、シスター・ジュード、ティモシー・ハワード神父らが管理しており、精神科医でサディスティックな性癖を持つアーサー・アーデン、患者には連続殺人鬼などがいる。ある日記者のラナ・ウィンターズはこの病院について調査を始めるが、精神異常者としてついに拘束されてしまう。この精神病棟に隠された秘密とは…。アメホラ常連で随所に独特の存在感を放つナオミ・グロスマンが小頭症の女性ペッパーとして、リリー・レーブがシスター・メアリー役で初登場。
(2012年)
怪奇劇場

1952年のフロリダ州ジュピターを舞台に、アメリカに残る最後の見世物小屋のひとつと、彼らの生き残りをかけた戦いの物語。フリークショーには結合双生児のベット&ドットをはじめ、合指症の少年ジミー、髭面の女性エセルなど身体的に特徴のある人々が出演者として共に暮らしている。それとは別に殺人ピエロTwistyも初登場。これがかなり怖い!私の大好きなキャシー・ベイツが今回は怖くない役で初登場、また今後常連キャストとなるフィン・ウィットロックも衝撃なアホボン役で最高の初登場。
(2014年)
どれもジェシカ・ラングが出演している、アメリカン・ホラー・ストーリーの中では比較的古いシーズンが上位にくる結果に。
ちなみに、最近はやっぱり現在放送中のシーズン11「NYC」の検索回数が多い傾向です。


NYC

1981年のニューヨークで、ゲイコミュニティを狙った連続殺人事件が発生し、パトリック・リード刑事(ラッセル・トーヴィ)と相棒の記者ジーノ・バレリ(ジョー・マンテロ)たちが殺人鬼コンビの捜査を開始することに。デニス・オヘアやレスリー・グロスマンなどおなじみの俳優も出演しつつ、新たな顔ぶれがメインキャストを務めています。
(2022年)
いかがだったでしょうか??
賛否あるかと思われますが、今回のざっくりした調査では以上のような結果になりました。アメリカン・ホラー・ストーリーで最も面白いシーズンは、シーズン1「呪いの館」、シーズン2「精神科病棟」、シーズン4「怪奇劇場」ということが判明?しました。
でも、個人的にはですね、シーズン6「体験談」が一番好きです、だって一番怖かったので!!そして13日の金曜日をオマージュしたシーズン9「1984」も80年代プンプンの雰囲気がすごく好きですし、それぞれ面白いから決められないですね、
結果、全部観てほしいです!!!!
それでは、引き続きアメリカン・ホラー・ストーリーに関する研究を続けていきたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。