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死霊館シリーズのスピンオフ「アナベル 死霊館の人形」-Annabelle(2014)

アオリンゴ
上映日:2015年02月28日製作国:アメリカ
ここがポイント!

シリーズ第一作目「死霊館」の冒頭から登場、大人気マスコットの恐怖の人形アナベルちゃんが、ついにメインで大活躍(?)するアナベルシリーズの記念すべき一発目!

こんにちは!aoringo(@horror_apt)です。
レビューのために改めて見直しています。やっぱり映画は2度、3度と見るたびに新しい発見もあって楽しいですね。

さて、実在する心霊研究家のウォーレン夫妻が活躍する「死霊館」シリーズにおいて、アナベルがメイン題材となってる作品は現在までで、全3作品あります。(2021年5月時点)その第一発目がこちら。本筋とはまったく違うところで、アナベルちゃんやらかしてますよ、っていう完全なるスピンオフ作品であり、「死霊館」で撮影担当だったジョン・R・レオネッティが監督として参加しています。

Aoringo
Aoringo

時間軸でいうと「死霊館」事件が始まるまでを描いた直接の前日談に該当するそうです。

「アナベル 死霊館の人形」

ネタバレなしの感想

世間の評価はイマイチ?

大ヒットした「死霊館」シリーズの、スピンオフとはいえ第二作目であることから、期待ハードルが高かったこともあるのかなぁとは思いますが、世間からの評価はイマイチのようです。

確かに、怖さや演出などどれをとっても「死霊館」と比べられると、正直かなり物足りないと感じてしまうかもしれません。ホラー慣れしてる人にとってはとくに怖いポイントはないと思います(スミマセンw)

ただ、実話をもとにした「死霊館」「死霊館エンフィールド事件」と同様、本作も夫妻の体験談をもとにして製作されているとのことなので、実際にこういう現象があったのか、と想像するとわざとらしくなくリアルであり、かなり怖くもありつつ…(もちろん脚色は大いにされてるんでしょうが)

研究員ゾビ子
研究員ゾビ子

ゾビ子的には主演の演技がイマイチ。緊迫した様子も、目の前で女性が飛び降りたときもなんだか冷静すぎて白けたわね

監督を務めたジョン・R・レオネッティにとっては、監督作品2作目であり、まだまだこれからに期待です〜。

どう扱おうと呪います

アナベルちゃん、ドール収集が趣味の奥さんのおうちで、ほかのかわいいお人形よりも頭一つ出たサイズ感のなか、ちゃんと飾ってもらって大切にしてもらうにも関わらず、しっかり呪いにいくスタイル。いけない子です。

作品のなかでアナベル人形はドールですが、実在する本物のアナベル人形はずんぐりむっくりした、可愛いぬいぐるみです。

「アナベル 死霊館の人形」

ネタバレありの感想

注意※この先はネタバレ要素を含みます

明らかになっていく、アナベルの正体

アナベル人形がフォーム家にやってきたきっかけは、ドール収集が趣味の妻が欲しがっていたために、夫が探して探して見つけて出産のお祝いに買ってきたものでした。その後、カルト宗教信者の夫婦が家に押し入ってきて襲われてしまいます。その妻のほうが救助に来た警察官に銃で撃たれて死ぬのですが、そのときにアナベル人形を抱いています。

その女の名前がアナベル。つまり、アナベルというネーミングはここからなのかな?と思うのですが、ウィキペディアによると、1970年にとある看護学生に人形が手渡されたのですが、そのとき学生が、ウォーレン夫妻から「アナベル」という名の亡くなった少女の精神が住み着いていると伝えられたそうです。

この時点ではまだ学生はルームメイトとともに、人形を受け入れて育てようと試みたそうです(!)しかし、悪意のある恐ろしい行動を示したそうで、その後ウォーレン夫妻の博物館に移されたということでした。

カルト宗教信者の件はフィクションなのかな?

いろんな映画に登場するアナベルちゃん

怖い外見とはうらはらに、わりと出たがりなアナベルちゃん、いろいろな作品にチョイ出しまくってます。

「死霊館」「死霊館 エンフィールド事件」「ラ・ヨローナ〜泣く女〜」などの同シリーズ作品はもとより、ジェームズ・ワン監督の他作品である「アクアマン」、さらにはヒーロー映画「シャザム!」にもまで登場してます!(探すのはけっこう難しいかも。)

シャザム!」ではとある女の子が抱っこしてるぬいぐるみが赤い髪のカントリー調ぬいぐるみ(実在してるほうのアナベル人形に似てるもの)だったので、これのことか!と思ったのですが、実はそれではなく。

映画版の怖いアナベル人形”らしき”ものが映っているシーンがある記事で紹介されてました!そして「アクアマン」の方は全く見つからな語ったので、調べてからBlu-rayで見直したところ、確かにいましたぁ!

Aoringo
Aoringo

どっちもかなりチラリ出演なので難易度高すぎました!

というかどちらも映画がおもしろすぎてそんなこと忘れていた…のが正直なところ(‘ω’)

ちなみに出演シーンは?というと…

「シャザム!」での登場シーン
  1. 主人公ビリーが警察をおちょくるシーンの売店の棚にアナベル”らしき”。人形が一瞬映る。
  2. 家の中で寝ている女の子が抱っこしてるぬいぐるみが実在アナベルのぬいぐるみドールに似てる(これは意図的なのかたまたまなのか分からない!)
「アクアマン」での登場シーン
  1. アクアマンとメラが水中の乗り物を取り出そうとしていた輸送コンテナに映ります。

探してみてくださいね!!

「アナベル 死霊館の人形」概要

予告トレーラー

あらすじ

ジョンは妻ミアのため、貴重なアンティーク人形《アナベル》を用意し、プレゼントする。だが喜びも束の間、ミアたちの幸福は一瞬にて惨劇へと変わる…。『死霊館』に登場した恐怖の人形の誕生秘話を描く。(「Oricon」データベースより)

スタッフ

  • 監督:ジョン・R・レオネッティ
  • 脚本:ゲイリー・ドーベルマン、サンライズ・ダンゴ
  • 製作:ピーター・サフラン、ジェームズ・ワン

キャスト

  • アナベル・ウォーリス(ミア・フォーム:妊娠してる妻)
  • ウォード・ホートン(ジョン・フォーム:ミアの夫)
  • トニー・アメンドーラ(ペレズ神父)
  • アルフレ・ウッダード(エブリン:本屋の女性)
  • ケリー・オマリー(シャロン・ヒギンズ)
  • ブライアン・ホウ(ピート・ヒギンズ:カルト宗教の夫)
  • エリック・ラディン(クラーキン刑事)
  • イヴァル・ブロガー(バーグアー博士)
  • ガブリエル・ベイトマン(ロバート)
  • シャイロ・ネルソン(ナンシー)
  • ツリー・オトゥール(アナベル・ヒギンズ:カルト宗教の妻)
  • ヒギンズ – ケイラ・ダニエルズ(幼き頃のアナベル) 他
ABOUT ME
Aoringo
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にわかホラー研究員
関西在住の会社員で主婦。いろんな映画を観るよりは好きな作品やシリーズを掘り下げるのが好き。ファンタジー寄りのグロめホラー&犯罪サスペンス系がとくに好き。もっぱら在宅シネマ―で動画配信サービス&BS/CS録画で楽しんでます。
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