京極夏彦の書籍〈対談もの〉全まとめ
- 京極夏彦とは?
- 対談もの
- 『水木しげる&京極夏彦 ゲゲゲの鬼太郎解体新書』 -1998年
- 『ユリイカ1998年8月臨時増刊号 総特集=怪談』 -1998年
- 『水木しげるの妖怪談義』 -2000年
- 『妖怪馬鹿―化け物を語り尽せり京の夜』 -2001年
- 『異界談義』 -2002年
- 『安倍晴明公』 -2002年
- 『ホラー・ジャパネスクを語る』 -2003年
- 『怪談之怪之怪談』 -2003年
- 『ミステリー迷宮読本』 -2003年
- 『本格ミステリ・ベスト10 2004』 -2004年
- 『京極夏彦『巷説百物語』の世界』 -2004年
- 『多生の縁』 -2004年/著・玄侑 宗久
- 『ゲゲゲの鬼太郎妖怪百物語 』 -2004年
- 『闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選』 -2005年
- 『対談集 妖怪大談義』 -2005年
- 『妖怪文藝 巻之壱 モノノケ大合戦』 -2005年
- 『俺たちのR25時代』 -2005年
- 『ホラー・ジャパネスク読本』 -2006年
- 『2024本格ミステリ・ベスト10』 -2024年
- まとめ
- 妖怪・日本の怪奇談
京極夏彦とは?
京極夏彦さんの小説の中で最も人気で知名度のあるシリーズ「百鬼夜行シリーズ」。「魍魎の匣」や「姑獲鳥の夏」などは映画化もされているのでご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげる氏とも親交が深く、妖怪研究家としての一面も色濃い京極氏の手がける作品は、多くが「妖怪」に深く関係しています。
京極夏彦さんに関する書籍は↓の記事でまとめていますのでぜひ併せてごらんください。
この記事では、京極夏彦さんの書籍のうち、対談作品をまとめています。
『水木しげる&京極夏彦 ゲゲゲの鬼太郎解体新書』 -1998年
京極堂ならぬ一刻堂と鬼太郎が対決するオリジナル・シナリオほか、水木しげるとの対談、幻の水木作品などが掲載された愛蔵版2冊セット。第1冊…オリジナルシナリオ:京極夏彦「言霊使いの罠!」、第2冊…鬼太郎のすべてがわかる!鬼太郎「解体新書」、特別対談/水木しげるVS.京極夏彦「鬼太郎の罠」、完全図解/メイキングof「言霊使いの罠!」、鬼太郎全史/「アニメ鬼太郎」30年史&「少年マガジン版鬼太郎」扉絵全集、綴じ込み付録/「幻の水木作品」お宝復刻3本立て。
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『ユリイカ1998年8月臨時増刊号 総特集=怪談』 -1998年
「近代という膜が破れる時」京極夏彦+村崎百郎
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『水木しげるの妖怪談義』 -2000年
世界には、「目に見えないもの」すなわち「精霊」というのがあるらしい。目には見えないが、そういうある種のものが「いる」のだ。さまざまな視点を持つ対談者たちと水木しげるが「妖怪」を語り尽くす。
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『安倍晴明公』 -2002年
夢枕獏、京極夏彦、岡野玲子、荒俣宏による座談会と村山修一、小松和彦、宮島新一、中村璋八、阪口弘之、小坂真二、梅田千尋、嵯峨井建らの論考により、謎の晴明像を解明する。安倍晴明御鎮座千年記念出版。
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『ホラー・ジャパネスクを語る』 -2003年
日本固有の恐怖や神秘の世界に深く魅せられ、それを創作の糧として、新たなる「伝奇と怪異」の文学を生み出そうとする作家たちの動向=「ホラー・ジャパネスク」。この動きを体現する旬な作家たちを結集した座談本。
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『怪談之怪之怪談』 -2003年
京極夏彦、木原浩勝、中山市朗、東雅夫の4人よって結成された秘密結社「怪談之怪」。江戸の闇を深く彩った怪談文化を平成の世に復興すべく、様々なゲストを交え今夜も怪しげな宴がくりひろげられる…。『ダ・ヴィンチ』掲載。
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『ミステリー迷宮読本』 -2003年
密室、猟奇殺人、暗号、伝奇、アンダーグラウンド…。キーワードで読み解くミステリー読本! 黒岩涙香・江戸川乱歩から宮部みゆき・京極夏彦まで、オールタイムで厳選作品を徹底紹介するナビゲート的ガイドブック。
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『本格ミステリ・ベスト10 2004』 -2004年
国内海外総勢170人によるランキングをはじめ、インタビューは歌野晶午と柳広司、さらには人気作家の来年の予定やコミック、映画、周辺書までを網羅した今年の本格ミステリ。京極夏彦と喜国雅彦の対談が復活。
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『京極夏彦『巷説百物語』の世界』 -2004年
小説、実写時代劇、漫画、アニメ-、メディアミックスで拡がり続ける「巷説百物語」のすべて。全19話のストーリーやそれぞれのメディアの見どころの解説、主要登場人物紹介、制作秘話、詳細データファイルなどを掲載。
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『ゲゲゲの鬼太郎妖怪百物語 』 -2004年
水木しげる全面協力による妖怪づくしの一冊。京極夏彦ロングインタビュー、荒俣宏書き下ろし小説「ぼくの妖怪」、水木しげる書き下ろし自伝漫画「北浦の松」など内容充実。付属DVDには水木と荒俣のインタビュー等を収録。
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『闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選』 -2005年
月のない晩、一堂に会した人々が百筋の灯心に火をともし、怪異を語り合っては、一話ごとに灯心を一筋ずつ消してゆく。やがて百話満了した真闇のただなかで、必ずや怪しい出来事が起こるという…。江戸から続く「百物語」怪談会の伝統と恐怖を今に伝える、小説、エッセイ、詩歌から評論まで、多彩な作品を精選収録。
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『妖怪文藝 巻之壱 モノノケ大合戦』 -2005年
神話・伝承・古典から、文豪の名作、現代人気作家の作品まで、日本文学に登場した物の怪たちが一堂に会する「妖怪文芸」シリーズ第一弾。京極夏彦と編者が妖怪本の魅力を語り尽くす巻頭対談。続く大特集は「モノノケ大合戦」だ。覇権争い、恋の鞘当て、あるいは眷属の存亡をかけて、海坊主、河童、妖狐、天狗らが闘いの火花を散らす五編は読み応えたっぷり。さらには「文芸妖怪名鑑」と題して、バラエティ豊かな十一編を収録。
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『俺たちのR25時代』 -2005年
挑戦した。挫折した。でも、闘い続けた―。各界の頂点を知る男たちが「つきぬけた」瞬間をインタビューする、「R25」の好評連載をまとめた書籍。20代向けの書籍だが内容には普遍的なメッセージがたくさんある。
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『ホラー・ジャパネスク読本』 -2006年
ホラー・ジャパネスクの最尖端に位置する七人の作家との対話を通じて、その多様な拡がりと幽玄なる特質を探究しようとする画期的「対談集+評論集」。近年のホラーブームの牽引車となってきた実力派作家たちとともに、日本特有の神秘と幻妖の世界に分け入り、その魅力を探り、創作の秘密に迫る。
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『2024本格ミステリ・ベスト10』 -2024年
気鋭からベテランまで話題作揃いのランキングをはじめ、新作『鵼の碑』が話題の京極夏彦、予測不能の俊英・方丈貴恵の2大インタビュー、特集は「暗号ミステリの愉しみ」。
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まとめ
今回は京極夏彦さんの対談ものの書籍をご紹介しました。
他にも京極夏彦さんの小説やエッセイ、絵本などをまとめた記事をたくさん公開しています。
妖怪・日本の怪奇談
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