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容赦なく子どもが犠牲になっちゃう「クラウン」-Clown(2014)

2019年7月19日

「クラウン」-Clown(2014年)
上映日:2015年03月21日製作国:アメリカ

ココがおすすめ

アメリカホラーといえば、みんな大好きピエロさん!ふつうの人間がピエロになって変貌していくという一風変わったストーリーで、その徐々に悪化していく変貌ぶりがみどころ。そして怖いけど切ない。

グロ度マックスの虐殺ホラー「ホステル」シリーズ、そしてグロ青春ホラー「グリーン・インフェルノ」を手掛けたイーライ・ロスが製作にかかわっているのでかなり期待して観ました。ピエロといえば、アメリカにおける恐怖のアイコンとしてポピュラーでありながら、その姿からバットマンのジョーカーのような、意味もなく笑い、おどけているけど背中が孤独で悲しい、という恐ろしくもありながら、どこか人間くさい影の部分を感じる描写も少なくない気がしてます。

本作のピエロも、父親が息子を喜ばせるためにピエロに扮することから悲劇は始まり、どんどん闇落ちしてしまう様子が怖い反面とても悲しい物語でもありました。

驚かせるとか、怖いモンスターが出てくるとか、直接的な怖さはそんなにないものの、自分がピエロになっていくことを想像しながら心理的な恐怖をすごく感じました。

無名のYoutube投稿からはじまった

シネマトゥデイの情報によると、2010年に、映画学校の仲間だった本作の監督ジョン・ワッツが友人のクリス・フォードとともにまだ無名だった頃、ジョークで作った偽ホラー映画の予告編クレジットに、ロスの名前を勝手に入れてYouTubeに投稿したところ、すぐにロス本人から企画を持ち掛けられ、まさかの映画化が実現したそうでです。どこにチャンスが転がってるかわからないものですねΣ(゚Д゚)

イーライ・ロスも、勝手に名前を使われて怒るどころか一緒に映画を作っちゃうなんてかっこいいです。

こども、次々やられる

ホラー映画って、わりと倫理的な側面からなのか子供が被害者になることって少なかったりする気がするんですが…(気のせいかしら)。本作では次々と子供たちが襲われてしまいます…とはいっても虐殺的なシーンはないのでショックな描写はありませんからご安心を…。(たぶん)

 

あらすじ

ピエロの衣装を着て息子の誕生日を祝ったケント(アンディ・パワーズ)は衣装が脱げなくなり、やがて肌に同化し始めていることに気付く。その衣装には、かつて子供たちをむさぼり食っていた悪魔「クロイン」伝説にまつわる謎が秘められていた。邪悪な魂に取りつかれたケントは、完全にクロインになってしまう前にくい止めようと考え……。(シネマトゥデイ )

予告トレーラー

シリアス度
グロ度
コメディ度
ピエロ怖い度
総評

スタッフ

製作総指揮:イーライ・ロス
監督:ジョン・ワッツ

キャスト

アンディー・パワーズ
ローラ・アレン
ピーター・ストーメア
クリスチャン・ディステファーノ
チャック・シャマタ
エリザベス・ウィットメア、ほか

研究員・幽子
ピエロになったあとも健気に職場に出勤してるのが切なすぎる…。休んで~~

 

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アオリンゴ

会社員|大阪在住|映画鑑賞と読書が趣味で、とくに大好きなホラー映画を掘り下げたい「にわか研究員」です。まだまだ観たことのない作品も多く更新はノンビリです。

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