京極夏彦の書籍〈対談もの〉全まとめ

この記事では私の大好きなミステリー小説「百鬼夜行シリーズ」の京極夏彦先生についてまとめています。

京極夏彦とは?
京極夏彦さんの小説の中で最も人気で知名度のあるシリーズ「百鬼夜行シリーズ」。「魍魎の匣」や「姑獲鳥の夏」などは映画化もされているのでご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげる氏とも親交が深く、妖怪研究家としての一面も色濃い京極氏の手がける作品は、多くが「妖怪」に深く関係しています。
京極夏彦さんに関する書籍は↓の記事でまとめていますのでぜひ併せてごらんください。

この記事では、京極夏彦さんの書籍のうち、対談作品をまとめています。
『水木しげる&京極夏彦 ゲゲゲの鬼太郎解体新書』 -1998年

京極堂ならぬ一刻堂と鬼太郎が対決するオリジナル・シナリオほか、水木しげるとの対談、幻の水木作品などが掲載された愛蔵版2冊セット。第1冊…オリジナルシナリオ:京極夏彦「言霊使いの罠!」、第2冊…鬼太郎のすべてがわかる!鬼太郎「解体新書」、特別対談/水木しげるVS.京極夏彦「鬼太郎の罠」、完全図解/メイキングof「言霊使いの罠!」、鬼太郎全史/「アニメ鬼太郎」30年史&「少年マガジン版鬼太郎」扉絵全集、綴じ込み付録/「幻の水木作品」お宝復刻3本立て。
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『ユリイカ1998年8月臨時増刊号 総特集=怪談』 -1998年
「近代という膜が破れる時」京極夏彦+村崎百郎
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『水木しげるの妖怪談義』 -2000年
世界には、「目に見えないもの」すなわち「精霊」というのがあるらしい。目には見えないが、そういうある種のものが「いる」のだ。さまざまな視点を持つ対談者たちと水木しげるが「妖怪」を語り尽くす。
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『安倍晴明公』 -2002年
夢枕獏、京極夏彦、岡野玲子、荒俣宏による座談会と村山修一、小松和彦、宮島新一、中村璋八、阪口弘之、小坂真二、梅田千尋、嵯峨井建らの論考により、謎の晴明像を解明する。安倍晴明御鎮座千年記念出版。
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『ホラー・ジャパネスクを語る』 -2003年
日本固有の恐怖や神秘の世界に深く魅せられ、それを創作の糧として、新たなる「伝奇と怪異」の文学を生み出そうとする作家たちの動向=「ホラー・ジャパネスク」。この動きを体現する旬な作家たちを結集した座談本。
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『怪談之怪之怪談』 -2003年
京極夏彦、木原浩勝、中山市朗、東雅夫の4人よって結成された秘密結社「怪談之怪」。江戸の闇を深く彩った怪談文化を平成の世に復興すべく、様々なゲストを交え今夜も怪しげな宴がくりひろげられる…。『ダ・ヴィンチ』掲載。
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『ミステリー迷宮読本』 -2003年
密室、猟奇殺人、暗号、伝奇、アンダーグラウンド…。キーワードで読み解くミステリー読本! 黒岩涙香・江戸川乱歩から宮部みゆき・京極夏彦まで、オールタイムで厳選作品を徹底紹介するナビゲート的ガイドブック。
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『本格ミステリ・ベスト10 2004』 -2004年
国内海外総勢170人によるランキングをはじめ、インタビューは歌野晶午と柳広司、さらには人気作家の来年の予定やコミック、映画、周辺書までを網羅した今年の本格ミステリ。京極夏彦と喜国雅彦の対談が復活。
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『京極夏彦『巷説百物語』の世界』 -2004年
小説、実写時代劇、漫画、アニメ-、メディアミックスで拡がり続ける「巷説百物語」のすべて。全19話のストーリーやそれぞれのメディアの見どころの解説、主要登場人物紹介、制作秘話、詳細データファイルなどを掲載。
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『ゲゲゲの鬼太郎妖怪百物語 』 -2004年
水木しげる全面協力による妖怪づくしの一冊。京極夏彦ロングインタビュー、荒俣宏書き下ろし小説「ぼくの妖怪」、水木しげる書き下ろし自伝漫画「北浦の松」など内容充実。付属DVDには水木と荒俣のインタビュー等を収録。
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『闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選』 -2005年
月のない晩、一堂に会した人々が百筋の灯心に火をともし、怪異を語り合っては、一話ごとに灯心を一筋ずつ消してゆく。やがて百話満了した真闇のただなかで、必ずや怪しい出来事が起こるという…。江戸から続く「百物語」怪談会の伝統と恐怖を今に伝える、小説、エッセイ、詩歌から評論まで、多彩な作品を精選収録。
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『妖怪文藝 巻之壱 モノノケ大合戦』 -2005年
神話・伝承・古典から、文豪の名作、現代人気作家の作品まで、日本文学に登場した物の怪たちが一堂に会する「妖怪文芸」シリーズ第一弾。京極夏彦と編者が妖怪本の魅力を語り尽くす巻頭対談。続く大特集は「モノノケ大合戦」だ。覇権争い、恋の鞘当て、あるいは眷属の存亡をかけて、海坊主、河童、妖狐、天狗らが闘いの火花を散らす五編は読み応えたっぷり。さらには「文芸妖怪名鑑」と題して、バラエティ豊かな十一編を収録。
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『俺たちのR25時代』 -2005年
挑戦した。挫折した。でも、闘い続けた―。各界の頂点を知る男たちが「つきぬけた」瞬間をインタビューする、「R25」の好評連載をまとめた書籍。20代向けの書籍だが内容には普遍的なメッセージがたくさんある。
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『ホラー・ジャパネスク読本』 -2006年
ホラー・ジャパネスクの最尖端に位置する七人の作家との対話を通じて、その多様な拡がりと幽玄なる特質を探究しようとする画期的「対談集+評論集」。近年のホラーブームの牽引車となってきた実力派作家たちとともに、日本特有の神秘と幻妖の世界に分け入り、その魅力を探り、創作の秘密に迫る。
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『南極。』 -2008年
「どすこい」所収の「すべてがデブになる」の登場人物によるスピンオフ作品。「南極夏彦」なるダメな小説家と周辺の人物が巻き起こす騒動が描かれるギャグ小説「南極探検隊」シリーズをメインとする。メタな描写や特異な仕掛けが多いが、その全てがギャグのために存在するという稀有な小説でもある。文庫版は巻末に南極夏彦特別インタビューを収録されている。
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怪談や幻想文学の第一線で活躍する作家たちと、ベテランから新進まで異彩を放つ作風で実績ある画家たちとが相携えて、子供たちの柔らかな魂を揺さぶり、視えない世界への畏敬の念や未知なるものへの憧れを育むような、かつてないコンセプトの絵本を生み出したい!と誕生した「怪談えほん」シリーズなど。
えほんは↓の記事にまとめています。

『京極噺六儀集』 -2005年
京極夏彦の未発表作品を、落語・狂言・講談という3つの世界で表現する、初の古典作品集。撮り下ろし舞台写真、茂山千五郎インタビュー、茂山千之丞の寄稿、神田山陽による講談版『巷説百物語』上演台本なども掲載し、京極夏彦の『妖怪師』としての魅力も兼ね備えた一冊となっています。
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小説家としてだけでなく、妖怪研究家としても知られる京極夏彦さんによる「妖怪研究」に関する著書。
『百鬼解読 妖怪の正体とは?』 -1999年
『姑獲鳥の夏』からはじまる京極夏彦の通称「百鬼夜行シリーズ」に登場した全ての妖怪を、該博な知識で「妖怪博士」多田克己が解読。シリーズファンの造詣を深めるとともに、妖怪初心者にも研究家にとっても必読の1冊となっています。京極夏彦オリジナル妖怪画全42点が収録されており、作家としてだけでなくイラストレーター(?)としての実力も拝見できます。
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『日本妖怪学大全』 -2003年
国際日本文化センターで開かれた共同研究「日本における怪異・怪談文化の成立と変遷に関する学際的研究」の研究成果報告論文集です。この共同研究は、日本文化史において重要な役割を果たしてきた妖怪・怪異をめぐる文化を、様々な分野から多面的・総合的に把握しようとしたもので、日本初の本格的な妖怪・怪異研究会として、開始当初から各方面の注目を集めてきました。参加メンバーにも、民俗学、歴史学、国文学などの様々な分野の研究者に加え、小説家の京極夏彦氏など、妖怪・怪異に興味を抱く人々が広く名前を連ねました。 この本では、それらの参加者の中から、二十三名の最新論文を掲載しています。どの論文にも妖怪への熱い思いが満ちあふれています。
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『怪異学の技法』 -2003年
「怪異」はどのように起こったのか、「怪異」を人々はどう受けとめたのか、そして「怪異」の背後にひそむものは何か。 現在まで歴史学研究の枠外におかれてきた「怪異」を歴史から汲み上げ正規の研究対象として読み解くことで、 浮かび上がる新たな「歴史」を探ります。京極夏彦さんの「モノ化するコト ―怪異と妖怪を巡る妄想」が掲載されています。
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『京極夏彦講演集「おばけ」と「ことば」のあやしいはなし』 -2021年
まとめ
京極夏彦さんに関する書籍は、これらの他にも水木しげる先生関連書籍に監修として携わっておられたり、装丁に携わっておられたりと多岐に渡りますが、まずは上記の執筆作品や原作提供、対談などをメインとして紹介させていただきました。
やはり「妖怪」に関係する著書が圧倒的に多いのですが、それ以外にも京極先生のコミカルな一面を堪能できる作品などもあって、知れば知るほど沼っていく奥が深い京極ワールドでございます。
私自身、全作品を読めてはいないのでこれから1つずつ堪能していきたいと思ってます。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
京極夏彦さんに関するグッズ
妖怪・日本の怪奇談
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