古典の怪談を、登場人物などの要素や筋立てを利用して、組み直したもの。おどろおどろしい背景と、男女の現代的視点からの心理描写が精緻な作品群。
(わらういえもん)幽晦との境界が、破れている。内部の薄明が昏黒に洩れている。ならばそこから夜が染みて来る…。生まれてこのかた笑ったこともない生真面目な浪人、伊右衛門。疱瘡を病み顔崩れても凛として正しさを失わない女、岩―「四谷怪談」は今、極限の愛の物語へと昇華する。第25回泉鏡花文学賞受賞作で、お岩さんで有名な怪談「四谷怪談」をモチーフにした長編小説。著者独自の解釈でアレンジされており、おおまかな設定以外は原作と大きく異なっている。
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当初「女子高生SF小説」として構想が語られていた作品で、コミックやアニメ映画にもなっている。
漫画家・樋口彰彦氏による京極夏彦原作の『ルー=ガルー 忌避すべき狼』を漫画化。原作未読だと、細かい設定等が理解し難い点もあるかもしれない。
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・ルー=ガルー 忌避すべき狼 完全版(1)
豆腐を持った可愛い妖怪”豆腐小僧”が自分探しの旅に出るシリーズ。自分とは何者か?という答えをもとめて、豆腐小僧が自我に目覚めていく過程を軸にして、妖怪とは何かを順序だてて解説している点が、妖怪入門の書としても面白いシリーズとなっています。
現代を舞台に、江戸時代に書かれた怪談を現代語訳した「旧談」や、現代怪談などの短編集シリーズ。
舞台は明治時代の中期。古今東西のあらゆる書物が揃う「書楼弔堂」という古本屋が舞台で、一部の章を除いて実在の人物が登場。また、各巻ごとに主人公が変わるシリーズ。
2011年から2018年まで「怪」にて連載された、妖怪大戦争シリーズと帝都物語シリーズをベースにした作品で、著書の中でも最大の長編となっている。最大の特徴は、なんと言ってもその異様にカオスなストーリー展開であり、(登場人物いわく)極めて節操がないほどの大規模なクロスオーバーが特徴。キャラクターだけでなく、実在の人物たちが実名で登場している。
京極夏彦さんが参加している複数作家による選集・アンソロジー作品。
ヴァレンタインの夜に泊まると何かが起きると言われるクラシックホテルを舞台とした書下ろしアンソロジー。
京極夏彦著『厭な扉』
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“普通”の人々が日常から一歩踏み出した刹那を、実力派作家九人が描いた戦慄のアンソロジー。
京極夏彦著『厭な子供』
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人は一生かかっておのれのエロスの何たるかを知る。あるいは、知らずに死ぬ。人気作家たちのエロスへの挑戦。
京極夏彦著『大首 妖怪小説百鬼夜行第拾弐夜』
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奇想天外な妖怪大戦争絵巻に現代の作家たちが挑む空前絶後の書きおろし競作集。モノノケ文学賞/全入選作品を一挙掲載。
京極夏彦著『旧耳袋 もう臭わない』
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怪を蒐め、怪を語り、怪を著す怪談をこよなく愛する怪談之怪、京極夏彦、木原浩勝、中山市朗、東雅夫の四人が、すべての書き手に怪談の作法を徹底的にレクチャー。
京極夏彦著『礼儀正しい』
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十名の作家による「最恐」書き下ろし怪談短編集。
京極夏彦著『成人』
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好評の「てのひら怪談」シリーズから飛び出した、800文字の新たな文学宇宙。和漢の古典文学から、夏目漱石、泉鏡花らの文豪たち、さらには村上春樹、京極夏彦ら平成の人気作家にいたるまで―総勢100名にのぼる小説家、詩人、エッセイストの手になる妖しく不思議で奇妙な物語のカケラを蒐めた、極小にして極上のアンソロジー。
京極夏彦著『蒐集者の庭(抄)』※久保竣行 名義
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怪談実話の新たな扉を開くシリーズ第3弾。実力派執筆陣10名が拓く、怪談実話の更なる進化形。実力派執筆陣10名が拓く、怪談実話の更なる進化形。同時遭遇した怪異を4作家(加門七海、立原透耶、伊藤三巳華、宇佐美まこと)が競作する史上初の試み、あの稲川怪談に京極夏彦が挑む注目のコラボ企画など、新たな趣向を満載。
京極夏彦著『先輩の話』
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NOVAとは「毎回がらりと違う顔ぶれで、がらりと印象の違うアンソロジーをお届けするのが編集方針のSF選集。伝奇、ファンタジー、ホラー、ミステリーなど、バラエティ豊かな9編。
京極夏彦著『最后の祖父』
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70~80年代に発刊された雑誌「奇想天外」が、21世紀の今発刊されるとしたら、こういう小説や企画記事が載っていただろうという想定の元に編纂したもの。
京極夏彦著『俺たちの俺』
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読書家にして稀代の竹林愛好家として知られる森見登美彦が、今いちばん読みたいテーマで、いちばん読みたい作家たちに「お願い」して実現した奇跡のようなアンソロジー。
京極夏彦著『竹取り』
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コロナ禍の奇跡ーー2020年4月1日以降の日本を舞台にした連載企画Day to Day。100人の作家による物語とエッセイが一冊にまとまった、珠玉の1冊。
京極夏彦著『七月八日』
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雑誌『怪』に掲載された妖怪探訪記を一冊にまとめたもの。多田克己さんが4篇、村上健司さんが4篇、京極夏彦さんが2篇(うち1篇は漫画)を執筆。京都・広隆寺の奇祭「牛祭り」や和歌山県田辺市での「第3回世界妖怪会議」、「成長する岩」を探す讃岐の旅、晴明神社を訪ねたりなど…水木しげるさんや荒俣宏さんが加わることもあり、好きな人にとっては面白い1冊。
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小説家の王道のような生活を送る山椒大夫・大沢在昌。パーティー、ゴルフ、酒と多彩な趣味に、多才な仕事が垣間見える。年間三六〇日、ゲームをする安寿・宮部みゆき。規則正しいゲームと仕事の日々。なぜにミヤベはゲーム女となったのか?小説の仕事から、装丁の仕事、はたまた伝統芸能の仕事、妖怪関係の仕事と、仕事漬けの厨子王・京極夏彦。趣味が仕事と言いきる、その究極の仕事とは。大沢在昌、宮部みゆき、京極夏彦・公式ホームページ「大極宮」の一年の日記に、三人自らがツッコミをいれ、笑い飛ばし、ボヤくエッセイ。
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「毎晩、お酒を飲んでいるのですか?」と宮部みゆきに驚かれる大沢在昌は、「仕事の疲れを癒すために飲んでる」と答える。「金にならない仕事ばっかりだね?」と大沢在昌に心配される京極夏彦は、「だって仕事が趣味なんですから」と反論する。「ゲームを語っている部分が続きますね」と京極夏彦に呟かれる宮部みゆきは、「ゲームばかりですよ」と皆を納得させる。大沢在昌、京極夏彦、宮部みゆき・公式ホームページ「大極宮」の三人がお互いにツッコミ、なぐさめ合い、そして笑う!!小説家のリアルライフ・第二弾。
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眠らない街・六本木の奥の奥で飲み食い遊び、三十年近く暮らし続けている大沢大夫の実体とは!?江戸の風情が未だに残る東京の下町に、生まれ育ったみゆき先生がホッとできる安らぎの空間とは??21世紀の謎と囁かれる京極堂の書庫の奥から、とっておきの妖怪ネタを、本人自ら大解説!!さらに、三人が日々の暮らしについて大いに語った特別対談、書き下ろし小説他、オリジナル企画満載の豪華文庫。
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