京極夏彦の小説・書籍まとめ
京極夏彦の小説・書籍まとめ(2頁目)
「百鬼夜行シリーズ」のスピンオフ作品たち。メイン長編に登場する様々な人物のサイドストーリーを描く「百鬼夜行 陰/陽」シリーズ、探偵・榎木津礼二郎が大暴れして事件を破壊する「百器徒然袋」シリーズ、旅先で事件に首を突っ込んだ妖怪研究家・多々良勝五郎の的外れな推理がなぜか当たってしまう「今昔続百鬼」があります。
『百鬼夜行――陰』 -1999年7月
(ひゃっきやぎょう いん)「妖怪」はいずこより来るのか……。人の心は闇にあらねども、揺るぎないはずの世界が乱れたとき、その裂け目から恠(あや)しきものが湧き出し、取り憑く。他人の視線を畏れる者、煙に常軌を逸した執着をもつ火消し、「海」を忌む小説家……。日常に潜む恐怖を描く10の短篇から成る「京極堂サイドストーリーズ」
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主人公の多々良勝五郎のモデルとなった人物は、実在する妖怪研究家で作家の多田克己さん。実は、10年以上前になりますが京都太秦映画村・妖怪会議で握手をしてもらったことがあります。その時に私は多田さんに「猫は長生きすると本当に猫又になりますか?」っていうアホすぎる質問をしてしまったのですが、多田さんはちゃんと答えてくれました。「扉を自分で開く猫っているでしょう?そんな動物はなかなかいませんよね。なので扉開けだしたらもう半分妖怪みたいなもんじゃないですか?」とw(優しい) 結果、我が家に猫又らしき猫が1匹いることが判明しました。
作品レビューではなくて恐縮ですが、実際の多田さんを少し知ってるだけに多々良勝五郎の活躍(?)が活き活きと感じられてとても楽しめました。
『百鬼夜行――陽』 -2012年3月
(ひゃっきやぎょう よう)人に見えないものが視える。闇の中に、他人の恐怖が悔恨が苦痛が悲哀が―視えてしまう。そんな男、榎木津礼二郎にとりついているのは魚の眼だった(「目競」)。『狂骨の夢』『絡新婦の理』『邪魅の雫』他の名作、そして『鵺の碑』に登場する者たちの闇と因果を綴る怪異譚。魔術的な語りの果てに―妖しきものが現れる。
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百器徒然袋コミック版
探偵・榎木津礼二郎が主人公の百器徒然袋シリーズのコミック版。漫画は百鬼夜行シリーズと同じく志水アキさんです。
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・『百器徒然袋 鳴釜 薔薇十字探偵の憂鬱』
・『百器徒然袋 雲外鏡 薔薇十字探偵の然疑』
・『百器徒然袋 瓶長 薔薇十字探偵の鬱憤』
・『百器徒然袋 山颪 薔薇十字探偵の憤慨』
・『百器徒然袋 面霊気 薔薇十字探偵の疑惑』
・『百器徒然袋 五徳猫 薔薇十字探偵の慨然』







